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なおもインクの色について 暗めの赤 [万年筆]

まぁ、気分が続いているうちにどんどん記事にしちゃいましょう^^;。「暗い赤」という感覚は正しいのか^^;。英語の表現なんかだと、たぶん赤は鮮やかであることが当たり前なんじゃないかという。で、「暗めの赤」は「ボルドー」とか「バーガンディ(すなわちブルゴーニュですね)」とかいうようです。「ワインレッド」は一応定義上は、さらに別の色(JISの場合)ということになるようですね。
rgb_d_red.png


いわゆる赤、鮮やかな赤は一般的には本文の文字を書くときに使わないだろうと思いますので、「暗めの赤」というひとまとめにしたわけなんですけどね。赤系は個人的には使う機会はほとんど無さそうです。インクの色は光源の色によっても、見え方がずいぶん違いますよね。夜に蛍光灯で書いた文字が、明るい昼の太陽光で見たらすごく鮮やかで、改めて驚いたことがあります(私の場合はペリカンのロイヤルブルー)。赤系は、なお派手さ加減が増幅しやすい色ですから、夜書いて昼に投函する葉書なんかは、印象ががらりと変わる場合もありそうです。

まぁ、私としては秋の深まった時期に「御機嫌伺い」とかプレゼントに添えた手紙とか、そんな感じがマッチするんじゃないか、と勝手に考えちゃいますけど、どんなもんなんでしょうね^^;。日本の古典色で言うなら、「えんじ」「あずき」とかになるのかな。でも、やっぱり少し色合は違いますよね。なんとなく飲食物の名がついてるところは、面白いですけど^^。と、比較文化論風に思いをはせたところで、なおも次回に続きます、たぶん^^。
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