SSブログ

パーカー アーバン M の筆記 [万年筆]

ちょっと間が空いたんですが、パーカーアーバンの筆記をスキャンしたものです。毎度のことながら乱筆御免蒙候。Mニブなんですが、ラミーのMよりもほんの少しだけ細いような気もします^^;。多少個体差というかばらつきはあるみたいなんで、あくまで印象として、ですが。
parker_urban.png

横画と縦画の太さが揃っているペン先、という印象がありますね^^。私の日本語筆記は、かなり丸みを帯びますので、一般的な人が漢字を書く場合より、外国産万年筆に向いた字なのかも知れない^^;、と最近ちょっと思っております^^。どんなものでしょ。

ついでと言ってしまうのはなんですが、エルバンのグリヌアージュの色も一緒にどうぞ。最初はロットリングサーフに入れていたのですが、このペンは我が家の最細^^;。色が判りにくいという欠陥がありまして、太いペンに変更することにしました。すなわちペリカンのグリフィックスでございます^^。ポップなデザインのペンから流れ出る雲色インクというのも、ちょいとずれてる感がありまして、いいものでございます^^;。
griffix_gris_nuage.png

ニブの太さのせいか、けっこう濃い色に見えます。細いペン先だと、ここまで濃くは見えないんで、インクフローの量とも相まって、濃く見えているんだと思います。グリフィックスで正解なのではないか、と^^。少なくとも、インクの特徴は大変よく出ていると思います。

日本の場合だと、「薄墨」の用途というか、出番があるケースってあると思うんですが、欧米での「実用的」な出番ってあるのかな、と思います。単に使う人の好みの問題なのかな。まぁ、カリグラフィーの伝統などもあるし、色を選んでデザインする中のひとつの色としてグレーも存在しているんだろう、とちょっと考察^^;。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。