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Ambition Rhombus アンビション ロンバス Mニブ その2 [万年筆]

さて、昨日のつづき^^。万年筆売り場の店員さんの誘導に、少しですが割高の^^;ロンバスの持ち心地をチェックしてみたところ。なるほど、店員さんのセリフにも確かな説得力があったんです^^。

アンビションの一番ローコストなモデル、レジンは胴のところがつや消し樹脂でコーティングしてあります。一瞬見たときは、木炭の表面みたいな印象もあります^^;。持ったときに滑る、とまではいきませんが、握る手応えがわずかに軽く感じるんです。ロンバスの方はと言うと、菱形模様の付いた樹脂が巻いてあって、握った感じがしっとりとする、あるいは滑らずに握れる、という印象がありました。

店頭でほんの十数秒間ずつ、という時間でしたが持ち比べた印象は、かなり決定的でした^^。標的変更、ロンバスを買おう、ということに決めてしまいました^^。決めたからと言って、そのお店でお買い物、とならないところが、誠に申し訳ない限りなんですが、その店員さんのアドバイスには、とても感謝しておりますよ^^;。

現今の差益を活かさない手は無いので、海外のサイトをあちこちのぞいてみたところ、ありましたねぇ75ドル(US)^^。送料を足しても90ドルちょっとで入手できました。この送料はFedexのもので、支払いから出荷が2日間、出荷したら2日で(中1日で)届きました^^。いや、今回一番びっくりしたのは、このFedexのスピードぶり^^。

というわけで、我が家にやって来たロンバス。コンバータも付属しているので、お買い得感もあります^^。とりあえずロットリングのロイヤルブルーをペン先につけて試し書きをしたところ、かなりしっかりとした字画の太さだと思いました。ロットリングだと色が重いかな、と思ったので、まずはウォーターマンのフロリダブルーを入れて、使ってみています。

キャップの重さがかなりあるので、多少バランスがうしろにかかります。書いているとすぐ慣れて、あまり気になりません。重量は40gあるそうなんですが、あまり重いとは感じません。フローも大変よく、書きやすいペンです。アンビションはいろいろ種類がありますが、書き味は同じなんだろうと思います。なので、当初の予定通りにレジンを買っていたとしても、たぶん満足したとは思います。ただ、持ち具合を試した指先の感覚は、ロンバスに長があると感じました^^。この一瞬の第一印象は、大事なんだろうと思います。

なかなか洒落たデザインの箱に入っていて、開けた時にちょっとした驚きがありました。こういうところもデザインを込めるのね、という感じ。せっかくなんで、我が家の先客のアーバン君、クルトゥール君と記念撮影なども^^。
ambi_04.jpg
アーバン君、クルトゥール君ともに、やや太い上にテーパーの付いたデザインなんで、実はちょっと斜めにしないと入りませんでしたけど^^;。
◆重要な追記◆コンバータは、付属していません^^;。少なくともロンバスには。以前に入手した手持ちのものを入れたんだったでした^^;。訂正してお詫びします。もし、これから買う方がいらしたら、購入前にお店に確認してみて下さいね。付けて売ってるお店もあるかも知れません。
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