関東大学ラグビー対抗戦 明治－早稲田

大学ラグビーの対抗戦グループは最終戦の早明戦が行われ、31－15で早稲田の勝利となりました。16点の点差は私としては少し意外で、もうちょっと競り合ったゲームになるのではないかと思っていました。実力の差は点差ほどには無い、というかホントに紙一重でしか無かったと思います。

明治は前半開始早々に攻め込み、いい攻撃を見せたのですが、最後のほんの数十センチを守られてしまい、得点に結びつけられませんでした。結果から見れば、これが響き前半は17－3という点差になりました。この点差がほぼこの試合の点差になったことを考えると、前半での攻防が試合を分けたことになります。

両チームとも、接点の厳しさ、集散のスピードなどでは互角の戦いになっていただけに、切り返しからの早稲田の２トライが勝負を分けた形になりました。見ごたえのある試合だったと思います。早稲田から言えば、慶應戦の敗戦から学んだ、あるいは修正できていた部分が多く、これが勝利に結びついたと思います。

慶應も含め、対抗戦上位の３チームにはほとんど力の違いは無く、大学選手権でもしのぎを削るであろうと思います。各チーム、選手権での戦いぶりを楽しみにしたいと思います＾＾。

さて、余談＾＾。NHKの放送の終わり近く、早稲田の有田主将のインタビューが終わった直後のお話＾＾。待っているチームメイトのところに戻ってきた有田と、早稲田10番山中の会話＾＾；。

山中「有さん（と呼んでるかどうかは分かりませんが＾＾；）、インタビューの時にさ、あそこに（場内の映像スクリーンに）写ってて、おでこに芝が付いてて、みんなで『芝、芝』って言って笑ってたんだ＾＾」
有田「え、あれ？あ、えへへへ（とおでこを払いながら）、ホントだ＾＾；」と言いながら破顔一笑＾＾。

試合が終わってホッとしている感じがなんともいい雰囲気でした＾＾。おふたりの性格もちょっと窺える気がしていいシーンでした。ビデオに録った人は見てみてね＾＾。それでは＾＾。

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