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インクサンプルの検証を終えて^^ [万年筆]

全部で17種の青系インクのサンプルの検証を、色の確認と見本作りなども含めて、記事にしてきました。選んでいた時には、思いつくままに次々とチェックしていったんですが、届いてみてから「あれも頼んでおけばよかった」と思ったものもありました。たとえばAuroraやOmasのブルーは、こういう機会に見てみる以外には手が出そうにありません^^;。なにかほかのものと一緒に注文する機会もあるかも知れません。

また、このお店は私が気になっているConway StewartとかViscontiのインクは置いていないので、そのサンプルは注文したくとも無理です^^;。まぁ、どっちかと言うと気にしているのはボトルのデザインだったりもするので、これまたいずれ機会があったら、ということになりそうです^^;。

今回は、メーカーによってのインクの「持ち味」に対する姿勢の違いについても、少し考えることができました。ペリカンのインクの持ち味と、プライベートリザーブのインクの持ち味は明らかに違います。恐らくはメーカーとしてのポリシーから、その「持ち味」を決めているのだと思います。本当は全部の製品を入手しなくては、こんな論評をしてはいけないのかも知れませんが^^;。

このお店は、できてから日が浅いらしいんですが、サイトの作りがちょっと凝りすぎでやや閲覧しにくいことを別にすれば、なかなか面白いお店です。万年筆そのものについては、ヨーロッパの製品はあまり置いていないので、その点ちょっともの足りないような気もします^^;。でも、とにかくサンプルについては楽しい経験をさせてもらったと思います^^。そうそう、最後になりましたが、サンプルインクの筆記見本で使ったのはペリカーノJr.でニブはAニブです。
http://www.gouletpens.com/
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