SSブログ

週末のフットボール ラグビーとサッカーと [スポーツ]

「週末の」でくくってしまおうという、乱暴な記事でございますが^^;、ラグビーの大学選手権とサッカーのW杯の多少の感想など。

まず大学ラグビー選手権については、筑波が東海大を破ったのが目につきます。リーグ2位に甘んじたとは言え、今季もリーグ戦グループでは最も強いかもと言われていたチームを、僅差ながら破った筑波の実力は、やはり相当なものだと思います。昨季も上位陣には僅差で惜敗、今季は慶應と早稲田を破るという結果が改めて証明されました。

筑波は次戦は明治戦となります。9月の対抗戦初戦では明治が勝利していますが、これも僅差の試合でしたので、明治としては気を引き締めて対戦したいところでしょう。やはりディフェンスのしのぎ合いになりそうな感じはしています。双方共に気合いの入った攻防が見られそうです。

ディフェンスと言えば、リーグ戦1位の流経大を慶應が破るという結果にも、少し驚きました。慶應は短い期間でよく建て直し、原点に立ち返ってディフェンスからゲームの主導権を得るという戦いぶりだったようです。トライ数では5対4と、マスコミが書き立てているような「魂のタックル復活」と言えるのかについて疑問は残ります^^;。試合を見ていないのでなんとも言えないのですが^^;。

ただ、レッテルを貼るのが大好きなマスコミの言うように、「慶應のタックル」は慶應にとってのリズムメーカーでもあります。試合の主導権を握るのに有効な持ち味ですから、対抗戦4敗からチームを修正していくためにタックルを意識し直せたのは、これからのゲームにも機能していくと思います。

結果的には勝利した8チームの内訳が、対抗戦5、関西2、リーグ戦1ということになりました。リーグ戦出場校の中で1、2位が敗退してしまったのは、特に厳しい結果となりました。残った関東学院は早稲田との対戦になりますが、力を出し切った試合にして欲しいものです。

サッカーのクラブW杯の決勝について。バルセロナの4点は、確かに大勝ではありますが、実力的にそこまで力の差があったのかは何とも言えません。1点目と2点目は、最後のところでサントスのディフェンスがミスをしているようにも思えますし、3点目はキーパーが2度弾いたボールを決められてしまっています。前半での3点は痛かったでしょうね。

早めに1点返せていれば、また違った結果もあったのかも知れませんが、メッシに4点目を決められてしまい、完敗の様相となってしまいました^^;。ブラジルのクラブがアルゼンチンのメッシに2点取られるというのも、けっこう厳しいものがあります^^;。

柏はPK戦の結果4位ということにはなりましたが、準決勝まで進出したのは充分称賛に値するでしょうね。やはり最後は決定力不足に泣いた形ですが、これは運もありますからしょうがない部分もあると思います。PK戦も外したんじゃなくて、止められているわけだし。とにかく日程が大変だったこともあるので、本当にご苦労様でしたと言いたいです^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

To the End of the Wo..斉藤牛蒡店 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。