錦織の健闘 [スポーツ]
テニスの全豪オープンのベスト8に進んだ錦織圭は6-3、6-3、6-1のセットカウント3-0でストレート負けを喫しました。力負けと言ってしまえばそれまでかも知れませんが、どちらかと言えばこれまでの試合で消耗してしまった体力が、試合途中までしか保たなかった、という印象です。3セットめは明らかに動きから精彩が消えました。
放映中の解説でも触れられていましたが、相手のマレーはこれまでのプレイ時間総計が8時間あまり。錦織は12時間を超えていたということで、この試合に至るまでの過程も含めての体力の勝負という要素もありました。陸上短距離などでも、決勝レースに至るまでの予選レースの戦いで体力を温存できた方が有利だったりします。
以前松岡修造がウィンブルドンのベスト8に進んだときは、28歳になる年の夏でした。今回の錦織は昨年12月末に22歳の誕生日を迎えたばかり。これから経験を積むことでさらに上を目指せることと思います。どちらかと言えばハードコートと相性がいいようなので、次の全仏、全英もさることながら、全米オープンが一番期待できるのではないでしょうか。楽しみです。
放映中の解説でも触れられていましたが、相手のマレーはこれまでのプレイ時間総計が8時間あまり。錦織は12時間を超えていたということで、この試合に至るまでの過程も含めての体力の勝負という要素もありました。陸上短距離などでも、決勝レースに至るまでの予選レースの戦いで体力を温存できた方が有利だったりします。
以前松岡修造がウィンブルドンのベスト8に進んだときは、28歳になる年の夏でした。今回の錦織は昨年12月末に22歳の誕生日を迎えたばかり。これから経験を積むことでさらに上を目指せることと思います。どちらかと言えばハードコートと相性がいいようなので、次の全仏、全英もさることながら、全米オープンが一番期待できるのではないでしょうか。楽しみです。
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