山本健吉さんの本 [本]
山本健吉さんの本と言っても、作品集や評論集ではなくて、俳句や歌とそれに対する短評とが合わさったような著作の本のことです。古い文庫本が手元にあって、時折取り出しては拾い読みする、という不真面目な接し方をしています^^;。拾い読みのつもりで数十ページも読み進んでいることもありますけど。
書いた人の意識が伝わってくるという点において、大変に力のある文章が続いていく、文庫でありながら中身の重量感のある本だと思います。かと言って重みが食い込んで辛いということは一切無く、日々季節の移り変わりなどにそって、選び出された句や歌が短い解説と一緒に読めるという、季節をかみ締めることのできる本でもあります。大切な本のうちの一冊なのです^^。
書いた人の意識が伝わってくるという点において、大変に力のある文章が続いていく、文庫でありながら中身の重量感のある本だと思います。かと言って重みが食い込んで辛いということは一切無く、日々季節の移り変わりなどにそって、選び出された句や歌が短い解説と一緒に読めるという、季節をかみ締めることのできる本でもあります。大切な本のうちの一冊なのです^^。
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