Swing Low, Sweet Chariot [音楽]
今回取り上げる「Swing Low, Sweet Chariot」は、いわゆる黒人霊歌といわれる歌のひとつです。こういうのって民謡というカテゴリーに入れちゃうことになるんでしょうかね。アメリカ合衆国という国の成り立ちと歴史とを頭に置いて考えると、普通にヨーロッパ各国や日本で言うところの「民謡」ってものは成立しにくいような気もします。
根本にあるのは、もちろんイギリスに由来するものも多いんでしょうけど、アフリカから連れてこられた人々の愛唱歌や労働歌といった歌も、また国民の愛唱する歌として認められているようです。一方では「リパブリック讃歌」のような「愛国的な」歌も国民の歌として親しまれてます。
まぁあの歌は、元々は南北戦争時の北軍の軍歌でもあるわけで、おしなべて「すべてのアメリカ国民」がもろ手を挙げて親しんでいる、受け入れられている、とは言い難いようなんですが^^;。なぜか関東ではお馴染みの、某カメラ店のCMソングとして使われてもいます。
それはともかく私が「Swing Low, Sweet Chariot」という歌を知ったのは、「ウッドストック」という映画の中でJoan Baezがアカペラで歌っているのを聴いてです。のちにほかの人の歌でも聴く機会があって、ジョーン・バエズはずいぶんとフェイクしてるって気づきました^^;。ちょっとやりすぎではないかいな^^;。最初にギターで音を取って、あとはアカペラですから好きに歌えてしまうんだろうけどね。
根本にあるのは、もちろんイギリスに由来するものも多いんでしょうけど、アフリカから連れてこられた人々の愛唱歌や労働歌といった歌も、また国民の愛唱する歌として認められているようです。一方では「リパブリック讃歌」のような「愛国的な」歌も国民の歌として親しまれてます。
まぁあの歌は、元々は南北戦争時の北軍の軍歌でもあるわけで、おしなべて「すべてのアメリカ国民」がもろ手を挙げて親しんでいる、受け入れられている、とは言い難いようなんですが^^;。なぜか関東ではお馴染みの、某カメラ店のCMソングとして使われてもいます。
それはともかく私が「Swing Low, Sweet Chariot」という歌を知ったのは、「ウッドストック」という映画の中でJoan Baezがアカペラで歌っているのを聴いてです。のちにほかの人の歌でも聴く機会があって、ジョーン・バエズはずいぶんとフェイクしてるって気づきました^^;。ちょっとやりすぎではないかいな^^;。最初にギターで音を取って、あとはアカペラですから好きに歌えてしまうんだろうけどね。
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