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Bring on The Dancing Horses [音楽]

今年も本当にあとわずか、というところまでやって来ましたが、昨年から年末恒例にしてしまった翌年の「干支」にちなんだ曲を書いてみようと思います^^。「Bring on The Dancing Horses」はEcho & The Bunnymenが1985年の11月にリリースしたシングルです。チャートとしては最高位全英21位ということで、ヒットといえるほどでもありませんでした^^;。

このバンドの活動の最盛期は80年代の前半ですが、この曲のサウンドは見事に80年代の音そのものだと思います。ボーカルのイアン・マッカロクの歌いぶりが、また実に「ブリティッシュ・ボイス」だなぁ^^。あ、私の言うところの「ブリティッシュ・ボイス」は、アメリカのボーカリストの典型である「よく訓練された」歌い声とは違う歌いぶりを指して言っています。

イギリスのバンドのボーカリストによくある、「声を張り過ぎずに少し口ごもるような感じ」を言っているつもりです。ただ範囲はかなり広くて、例えばブライアン・フェリーなんかもそうだと思うし、もちろんデヴィッド・ボウイなんかも典型ですね^^。ニューヨーク出身だけど、亡くなったルー・リードなんかもそんな感じです。

午年にちなんで馬にまつわる曲を探したんですが、最初の思いつきはストーンズの「ワイルド・ホース」(原題は複数形ですね)でした。ストーンズとビートルズは取り上げない(いい曲が多すぎて、1曲では代表させられないので)という原則がありましてアウト^^;。次はアメリカの「名前のない馬」ですが、この曲はちょっと曲想が淋しいですよね^^;。

曲想が明るいからって明るい歌とも限りませんが、そのあと思い出せたのはこの記事のエコー&ザ・バニーメンの1曲でした。80年代のバンドなんだけど、名前は何となく1950年代のコーラス・グループみたいな雰囲気が漂う、不思議なネーミングだと思います^^;。なにか意識的にそういうところを狙ってたのかも知れないけれどね^^。
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