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The Mind of Love [音楽]

「The Mind of Love」はk.d. langの1992年のアルバム「Ingénue」に収められている曲です。Melissa Etheridgeに続いてk. d.っていうのは、ある意味当たり前すぎてつまらない続け方かも知れませんが^^;。ただ、この人が出てきた頃から、独特の雰囲気はけっこう気に入っていたのでした。個性ですよね、やはり^^。

小文字のみの名前は姓名変更までしているそうで、小文字で表記しなくてはいけないとのことです。これはアメリカの詩人e.e. cummingsの影響であるのだそうですが、この詩人自身は必ずしも小文字だけでの表記に、こだわっていたわけじゃないようです。時には小文字で、時には大文字でサインしたそうですね。

小文字のみでの表記で思い出すのは、Little Feetのアルバムデザインですが、彼らもe.e. cummingsに影響されたんでしょうか^^;。そのあたりの詳しいことは分かりませんが、英語国民にとっての「大文字と小文字の区別をしない」ことって、なにか特別な意味でもあるのかな、と思います。

それはさておきk.d. langの音楽は、広い意味でのカントリーポップだと思うけど、独特の声質のせいもあって響きが個性的です。90年代という時期にヒットした曲なんですが、不思議な落ち着きがある仕上がりで、聴いていてゆったりした気分にひたれます。とあるコンピュレーションアルバムの真ん中へんに収まっているのですが、その中ではちょっと異彩を放っていて、全体を引き締めるような感じにもなってました。やはりいい曲だな、と思います^^。

追記:小文字がどうとか、と書いてあるのですがタグが大文字になってしまっています^^;。これはあくまでこの「So-netブログ」の仕様のようで、以前にもちょっと困った記憶があります。すなわちたぶんですが、「文頭の英小文字は大文字に直して表記」ということになっているみたいですね。そういうことなんで、そこは言い訳しておくことにいたしますね^^;。
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