SSブログ

ブラジルW杯 トーナメント1回戦3日めまで ベスト8への戦い [スポーツ]

いよいよ佳境を迎えつつあるワールドカップブラジル大会。トーナメントが始まってからが、本当の戦いじゃないか、と見ていて毎回そう思います。我らが代表が一戦でもいいから、トーナメントを戦って欲しかったのは確かですが、優勝経験国でさえ消えていく厳しさを思うと、次への糧にして少しでも向上していくことが大事でしょうね。

3日めまでの戦いを眺めると、勝敗そのもの(勝ち上がりチームの顔ぶれ)については、ほぼ予想通りでしょうか。ただし内容については、強豪と言われるようなチームが苦戦を強いられ、あわやトーナメント初戦で消えるのか、というところにまで追い詰められる試合がありました^^;。

トーナメント1日め、ブラジル-チリの試合は両者1点ずつの同点のまま、PK戦で決着がつくという試合でした。延長終盤にはチリが攻め込むシーンもあり、あわやという展開でした。ブラジルの得点は、私の目にはチリDFのオウンゴールのように見えるんですが、どうでしょうかね^^;。もしそうであるとすると、ブラジルは無得点での勝ち上がりってことになりますが^^;。

この試合は、双方が激しく削り合い、厳しいディフェンスの応酬で進みました。互いに冷静さを保ち続け、口論のようなことはあまり起こらなかったのは、やはり南米同士でお互いを知っているからでしょうか。とにかく激しいタックルはあっても、わりに平然と試合に戻るという感じはトータルでは受けました。「お前の挑発に構う暇は無い」ってことなんでしょうか。ちょっと逆に「すがすがしさ」みたいなものも感じました^^;。

オランダは、後半終了直前までリードを許しながら、2点を取って逆転で勝ちました。ドイツはスコアレスのまま延長に入り、延長で2点を上げて反撃を1点に抑えて逃げ切った形でした。どちらのチームも、危うい勝利をもぎ取ったわけですが、そこを勝って上がっていくのも、強者と呼ばれるための責務なのかも知れません。

前回4位のウルグアイはコロンビアに破れて姿を消しましたが、やはりあれですかね、「スアレスショック」ってヤツなんでしょうか^^;。まぁ彼ひとりがいないから、戦力がガタ落ちってわけではないでしょうけどね。それにしてもどうして「噛みつき」なんでしょうかね。相手を痛めつけるためなら、ほかの手段だって取れるでしょうし。やっぱりストレスの噴出が「噛み」を呼ぶんでしょうか。軽いトランス状態からの「噛み懸かり」っていうことかな^^;。ちょっと彼に聞いてみたいものです。

ほかにはPK戦での勝ち上がりながら、コスタリカがベスト8に進出するという結果を出しています。これはやはり「旋風」と言っていいかな^^。フランスは2-0でナイジェリアを降して、次戦はドイツとの戦いになります。欧州の本命ナンバーワンという声もあるドイツと、どのような試合になるのか大変楽しみです。今夜は4チームずつの最後の山、アルゼンチンとスイス、ベルギーとアメリカの試合となります。実はこの山は、私の予想がすべて当たった組み合わせ^^;。それぞれどちらが勝つのか楽しみにしたいと思います^^。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

Rain on Me再び代表監督の選び方^^; ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。