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再び代表監督の選び方^^; [スポーツ]

もうちょっとだけ書いておきたいので、しつこくこの件を記事にします^^;。とりあえず定見は無いまま選んでいるのだ、という趣旨のことを書きましたけど、その点について。「定見」という言葉の語義を定義付けておかないといけませんよね^^;。前のこの件の記事でも書いたように、いわば「日本のめざすスタイル」というものが見えてこない、というか考えてはいないようだ、と言う意味で使っています。

どういうことかと言えば、「日本固有のスタイル」を育てることを考えるよりも、「その時点でのトレンド」を追いかけているのではなかろうかと思うわけです。今回ちょっとだけ違うのは、以前から一部では言われていた「メキシコみたいなサッカーは日本に合っているのではないか」という意見を、具現化しようとしているのかも知れないということです。

すなわちトレンドではなく目標となるスタイルが具体化したわけで、もし本当に「メキシコのスタイル」を取り入れようと言うのなら、少なくともこれまでよりは半歩ぐらい前進したのかな、とは思います^^;。まぁ目標としてもステップとして悪くはありませんね。ここ何回かワールドカップではトーナメントの常連ですし。ただし、ベスト8には進めていませんが。

個人的な意見なんですが、日本代表の戦い方として、ワールドカップの3次予選あたりだと、それなりに余裕をもって勝ちに行ける国との対戦があります。最終予選ともなると、油断していてはかなり危険というのは、今回の予選でも経験しています。なんだかんだで乗り切って1位通過にこぎ着けてはいますが。それが本大会のグループリーグとなると、さらに厳しい戦いが待っている、というのは毎回ご覧の通り。

すなわち戦い方を少し変えるというか、スライドさせると言うか、スタイルを変化させると言うか。「自分たちのサッカーをやれば勝てる」という台詞は、正直建て前に過ぎないと思うのですよ。それができないから、世界中のチームは工夫をしているわけで。ツボにはまればある程度勝ち続けられると言うのは、今回のコスタリカのように起こり得ることではありますけれど(引き合いに出して申しわけないけど)。

そういう戦い方も含めて、柔軟な戦術が可能なのか。あるいは「言うは易く行うは難い」のか。素人が言うほど簡単じゃないよ、と一蹴されるのか(サッカーだけに^^;)。それとも日本の歴史上のひとつの型としての「任せた以上、口は出さない(それが任せるということ)」という貫き方をするのか。任せるに足るだけの人選をしようとしているのか。

様々な思惑はありましょうけど、もしアギーレさんが就任するのであれば、また新しい4年のサイクルを創造していくことになりますから(継承ではなくて)、それなりにいろいろと大変ではあろうと思います。まぁ外国のマスコミが一報するだけで一斉に反応する、我らがスポーツマスコミもすごいな、とは思いますが^^;。原さんは「まだ交渉していない」なんて言ってますけど、本当なのか否か。「まだ本交渉はしていない」というところなんでしょうか^^;。まぁ可能性は六四かな。成立が六、断られるのが四^^;。見守っていきたいと思います^^。
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