Maggie May [音楽]
連休にまつわる諸々や、艦これのイベントなども重なって、だいぶ間を空けてしまった「この1曲」シリーズですが、久しぶりの1曲はこちら。「Maggie May」は、Rod Stewartが1971年にリリースしたアルバム「Every Picture Tells a Story」に収められています。B面の3曲目。のちにシングルカットされて、全英・全米それぞれで1位を記録しています。
当時のロッドは、ソロ・シンガーとバンド(フェイセズ)としての契約が、それぞれ違うレーベルにあるという状況でしたが、ソロ名義の方が先にヒットを飛ばしたことになります。しかも大ヒット^^;。ロッドのソロ人気に引っ張られる形で、フェイセズもアルバムがヒットしていくわけですが、ロッドの人気が先行したことが、のちにバンドに影を落すことになります。
レコード会社がライブ・アルバムのクレジットを「ロッド・スチュワート&フェイセズ」にしてしまったりということもあって、バンドを出てソロで活動していくことになるわけです。ソロになってからも1970年代、80年代を通じて成功を収め、ロック・シンガーとしての人気は不動のものとなりました。さすがに近年はややおちついてしまっていますが。
ロッド・スチュワートの出生名はRoderick David Stewartで、RodはRoderickの省略形なのだそうな。そういえば、この「Maggie May」というタイトルも、Margaretの短縮形を含んでますな^^。まぁ英語の名前(ファースト・ネーム)は省略と愛称がひしめいていることは確かです。いっぱいいますよね^^。
追記:そうそう、脚本家の倉田英之さんの書いた小説およびそれを原作とするアニメに「R.O.D」というシリーズがあります。その作品に登場する三姉妹の次女「マギー・ムイ」は、恐らくですがこの曲のタイトルが元になっています。読書マニアですがちょっと自堕落な、というか無気力なキャラですから、姓の「ムイ」はたぶん「無為」なんだろうなと思っています^^;。以上蛇足ながら。
当時のロッドは、ソロ・シンガーとバンド(フェイセズ)としての契約が、それぞれ違うレーベルにあるという状況でしたが、ソロ名義の方が先にヒットを飛ばしたことになります。しかも大ヒット^^;。ロッドのソロ人気に引っ張られる形で、フェイセズもアルバムがヒットしていくわけですが、ロッドの人気が先行したことが、のちにバンドに影を落すことになります。
レコード会社がライブ・アルバムのクレジットを「ロッド・スチュワート&フェイセズ」にしてしまったりということもあって、バンドを出てソロで活動していくことになるわけです。ソロになってからも1970年代、80年代を通じて成功を収め、ロック・シンガーとしての人気は不動のものとなりました。さすがに近年はややおちついてしまっていますが。
ロッド・スチュワートの出生名はRoderick David Stewartで、RodはRoderickの省略形なのだそうな。そういえば、この「Maggie May」というタイトルも、Margaretの短縮形を含んでますな^^。まぁ英語の名前(ファースト・ネーム)は省略と愛称がひしめいていることは確かです。いっぱいいますよね^^。
追記:そうそう、脚本家の倉田英之さんの書いた小説およびそれを原作とするアニメに「R.O.D」というシリーズがあります。その作品に登場する三姉妹の次女「マギー・ムイ」は、恐らくですがこの曲のタイトルが元になっています。読書マニアですがちょっと自堕落な、というか無気力なキャラですから、姓の「ムイ」はたぶん「無為」なんだろうなと思っています^^;。以上蛇足ながら。
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