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長門有希ちゃんの消失 第16話、最終話 [アニメ]

油断していたことは認めます。てっきり2期に亘るもので22-24話ぐらいになると思い込んでいましたからね^^;。その辺の情報をこまめにチェックしたりしないという悪癖が、油断を招きましたね。2、3本づつまとめて見ることにしていたので、16話で今期は終了ということに気づいていませんでした。見終えてみて、シリーズ全体の構成と各エピソードの話数の配置など、恐らく最初から16話作ることに決まっていたと思いますけど。

私はアニメ作品については、見る前に原作を読まないのを基本としています。もちろんマンガや小説の原作を先に知っていて、それがアニメ化される場合には話は別ですけど。で、「長門有希ちゃんの消失」はと言うと、アニメ化が決まる前に何冊か単行本を買っています^^;。きちんと目を通さないままでいたのですが。

今回については、アニメを見たあとで、そのエピソードがある、ということを確かめるために本をパラパラとめくってみる、という感じでした。単行本に忠実なエピソード構成であることは途中で分りました。16話が最終話と分かって、やっと休みが取れたので4本まとめてバタバタと見るという破目に陥ってますけど^^;。

アニメ化の発表時だったと思うけど、総作画監督を伊藤郁子さんが務めるということで、なんだか嬉しくなった記憶があります。あちこちでお名前を見かけていて、だいたいお気に入りの作品が多かったし。キャラクターデザインも伊藤さんですが、原作マンガの雰囲気は生かしつつ、マンガとも伊藤さんの本来の絵柄とも違うところに着地していたのは面白いなと思います。

まぁあれですね、原作小説とは違う世界観を描くということでは、ある種の「平行世界」を創造する作品でありました。もちろん原作小説のなかでの「消失」の世界設定、すなわち小説では「長門による改変世界」と説明されている世界観の延長ですね。原設定はあったわけだけど、それをさらに押し進めていたという点は、この作品の優れた面白さであると思います。

うーむ、長くなりそうなんで明晩に続くことにいたしますね^^;。
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