Oh! Carol [音楽]
タイトルに名前を含む曲で続けてきている「この1曲」、今回はNeil Sedakaの「Oh! Carol」。1959年の発売。ロックンロールと言うよりは、むしろカリプソ風ラテン風味の強い曲ですね。この「カリプソ」ってリズムは、どうやらその頃のアメリカンポップスの流行りネタだったみたいで、ほかにもいろいろと出てきます。
カリプソのみならず、いわゆる「ラテンリズム」全体が、アメリカのひいては世界的な流行であったようで、次から次へといろいろな「リズム」が紹介されていき、ボサノバに至るというところでしょうか。60年代の半ば少し前頃からは、ビートルズがブームとなって、もっとビートの強いポップスが主流になっていくわけですが。
タイトルのキャロルとは、シンガーソングライターとして有名なキャロル・キングその人のことである、というのはよく知られているようです。キャロル・キングはニール・セダカのガールフレンドだった時期があるそうな。「学生時代」のことだそうですが、このふたりは3歳違い(日本風には学年も3学年違い)なので、いつの「学生時代」なのかな、とちょっと気になります^^;。
まぁふたりともニューヨークのブルックリンの出身だし、接点はありそうです。ちなみにこのブルックリン出身のミュージシャンってすごく多いような気もしますが、どうなんだろう。バーブラ・ストライサンドはブルックリンで幼少期を過ごしていた、はずだと記憶してますが、この3人で「多い」と言っちゃうのは我田引水ですな^^;。
周辺地域も含め、ニューヨークは文化的な面ではアメリカの先頭を行っていると思います。東京が日本で果たしている役割とは、またちょっと違うんですよね。面白いものでございます。そうそう、「Oh! Carol」という曲にはアンサーソングとして「Oh! Neil」が作られています。もちろん作者はキャロル・キング、ってところがますます面白いところですなぁ^^。
カリプソのみならず、いわゆる「ラテンリズム」全体が、アメリカのひいては世界的な流行であったようで、次から次へといろいろな「リズム」が紹介されていき、ボサノバに至るというところでしょうか。60年代の半ば少し前頃からは、ビートルズがブームとなって、もっとビートの強いポップスが主流になっていくわけですが。
タイトルのキャロルとは、シンガーソングライターとして有名なキャロル・キングその人のことである、というのはよく知られているようです。キャロル・キングはニール・セダカのガールフレンドだった時期があるそうな。「学生時代」のことだそうですが、このふたりは3歳違い(日本風には学年も3学年違い)なので、いつの「学生時代」なのかな、とちょっと気になります^^;。
まぁふたりともニューヨークのブルックリンの出身だし、接点はありそうです。ちなみにこのブルックリン出身のミュージシャンってすごく多いような気もしますが、どうなんだろう。バーブラ・ストライサンドはブルックリンで幼少期を過ごしていた、はずだと記憶してますが、この3人で「多い」と言っちゃうのは我田引水ですな^^;。
周辺地域も含め、ニューヨークは文化的な面ではアメリカの先頭を行っていると思います。東京が日本で果たしている役割とは、またちょっと違うんですよね。面白いものでございます。そうそう、「Oh! Carol」という曲にはアンサーソングとして「Oh! Neil」が作られています。もちろん作者はキャロル・キング、ってところがますます面白いところですなぁ^^。
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