明け方の月

夕刻の月の反対と言うか、実は新月の直前なんですが、明け方の日の出前の月です。「残月」という言い方もあるんだけど、その場合は月齢には特にかかわりなく、明け方に空にある月、という意味で使われるようです。９月12日の月齢は28.5ですが、月齢は南中時（正午、お昼のね）のものですから、撮影した時刻だと７時間ぐらい前。28を少し出たぐらいということになります。

小難しい話はさておいて、12日の明け方にふと東の空を見ると、朝焼け色の空に雲と月がある、という状況でした。雲と手前の電線とでかなり条件は悪そうだったけど、とにかく撮るだけ撮ってみようということで、何枚か撮影したもののひとつです。感度をISO6400まで上げたので、さすがにノイズが乗った感じはあります。

階段の手すりにカメラと腕を押しつけ固定することで、どうにかブレないようにできたかな＾＾；。こんな時間帯に、あんまり月なんか見たことが無いので、とりあえず撮ろうってことでの撮影だったけど、わりにうまくいったと思ってます。雲と電線のあいだで、ギリギリってところですけどね＾＾；。まぁなんとか＾＾。

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