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小松姫 [歴史]

ここ何年かはなかなか見ることも無かったNHKの大河ドラマなんですが、今年の「真田丸」はカミさんが見てみたいと言ったことと、私も興味深い題材だったので、録画して時間のある時にふたりで見ています。戦国末期の複雑な政治史的事情と、人間関係がどう描かれるかが面白そうだったので。

お話はワンクール(13話分)が終わってもなかなか進行していかず、未だ天正十四年(1586年)夏の九州攻め直前というあたりで、お話が始まって4年半ほどが経過したところです。最終的に慶長二十年の大坂夏の陣(1615年5月)がクライマックスであるとすれば、途中で描かれない「戦国の大事件」もありそうです。現時点でさえ「賤ヶ岳」や「小牧長久手」は一瞬も描かれてませんからね^^;。

さて先日の放送では、のちに真田信幸の正室となる小松姫(本多平八郎忠勝の娘)が登場しましたね。吉田羊さん演じるところですが、のちの夫の信幸を大泉洋さんが演じているので、「洋羊カップル」ということになります^^;。これってやっぱり意識的に脚本の三谷さんが配役してる気がしますけど、どうなんでしょうね^^。

先日調べていたら、小松姫は江戸時代初期に病を得て、湯治に出た旅の途中で亡くなっています。その亡くなった場所が私の街の隣のK市で(私の住んでいるのもK市なんですが)、墓所も隣のK市の寺にあるそうなんです。もっともお墓は3か所ぐらいに建てられているらしいのですが。なんだか近所に地縁があって、ちょっと驚いています。お話もこれからどうなって行くのか、楽しみにしたいと思います。
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