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有頂天家族2 雑感など^^ [アニメ]

まだ引っ張るのか、と言われそうですがもう少しだけ。新キャラクターの声優さんは誰になるのかなぁ、という記事も放映の始まるはるか前に書きましたが、もちろんすべて外しています^^;。まぁひとりでも当たれば凄いけど。この作品に登場する声優さんたちは、いずれも確かな力を持った人たちばかりで、耳の喜びとしても楽しむことができました。

中では前にも書いたけど、菖蒲池画伯の麦人さんという配役はとてもいい味わいのある声でした。男性陣で言えば呉一郎役の中村悠一さんも、なるほどと思える声でしたね。冷たい感じの響く声と、とぼけた味わいに少し無頼の香りも混じる声との使い分けが見事で、この作品の勘どころのひとつ、「ふたりの呉一郎」を演じていらっしゃいました。

玉瀾の日笠陽子さんは、私は予想を外したけど、なるほどこの人の声も玉瀾の性格と立ち位置とを演じるのにぴったりでした。作品が進むにつれて、矢一郎と傍らに立つ玉瀾とのやりとりが、本当に素晴らしいものになりました。そしてもうひとり、星瀾のM・A・Oさんは、私にとっては意表をつかれた感じでしたが、登場と同時にこのキャラに生命を吹き込む、いい演じぶりであったと思います。「おふーっ」はとても印象的^^。

狸谷不動のお祖母さんについては、私はこのおばあさまの「永遠の少女」の側面を軽んじていた気もします。「うふふ」という笑い声の味わいは、小山茉美さんの声で生き生きとしたものとなっていましたし、私にとっては衝撃的なシーンとなりました。そして物語の最後を締める役割も担っていて、その場面での3人のやりとりは素晴らしいものでした。

最後に、原作の中で「ここは危険な気がする」と思っていた場面について。すなわち天満屋の鍋の具についてなんですが、テレビアニメとしてはかなり危ない橋になりそうだな、と原作を読んだ時点で思っていました。結局具体的には名前を出さずに切り抜けているわけですが、天満屋の「悪党ぶり」を示すエピソードになっていると思います。それにしても矢三郎は、「対天満屋戦」は全敗でしたね^^;。天敵ですなぁ。

さて、とにもかくにも書きたいことはまだある気はしますが、とりあえずは今回はここまでにしておこうと思います。願わくばいずれ第3期が無事に放映というところまで漕ぎ着けられますよう、心から願っています^^。その時を心待ちにしつつ。
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