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9.98 [スポーツ]

「9秒台」で「スタートラインに立てる」というのは、確かに名言となるかも知れません。人類が10秒の壁を破ってから、日本の選手が到達するまでには50年近くの年月を費やしました。最初は手動計時で9秒9。1977年からは電動に限定されて、ここからでも40年の年月が経っています。そして伊東選手が10秒00を記録してからは、実に19年間を要しました。100分の2秒を縮めるのに19年です。

桐生選手は「自己記録更新に4年もかかってしまった」と言いましたが、確かに高校3年間の記録の伸びから見れば、100分の3秒の更新は、僅かの短縮ではあります。それに4年もかけてしまった、という意識は理解できます。しかし現在21歳の彼があと何年かの現役生活のうちに100分の4秒程度記録を縮めることは、決して夢ではないと思います。充分可能性がある数字でしょう。あるいはほかの誰かが。9秒94。いい数字じゃないですか^^。楽しみです^^。
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