SSブログ

Dogs Part 2 [音楽]

毎年恒例の、と言っても年始になったり年末に書いちゃったりはしてるんですが、とにかく新しい年の干支にちなんだ1曲というのが、今回の「この1曲」シリーズのテーマです。戌年ということになると、ちょっといろいろ難しいんですけどね。バンド名に入ってる人達がいますけど、このバンド(Three Dog Night)はすでに登場済み^^;。

曲名に「犬」が入ってる曲と言うと、実は私としてはすぐに思い出す曲がありますが、この曲を演奏しているバンドも大好きなので、このシリーズのかなり早い時期に登場済みなんですよね。まぁでも年始特番ということで「特例」にしてしまうことにしましょうか。と言うことで表題の曲にたどり着くわけです。The Whoのシングル「Pinball Wizard」のB面に収められたインストルメンタル曲です。

フーには「Dogs」というタイトルの曲があって、こちらは普通にというのも変だけど、歌詞の付いた楽曲です。パート2の方は、ボーカル無しのインストルメンタル曲で、あまり知られていない曲なのかなと思います。さらにややこしいことに、Pink Floydのアルバム「Animals」の中に「Dogs」という曲が収められていて、このPart 2というものも存在しているようです。なかなか難しいですな^^;。

さらにフーのDogs Part 2には、バージョンがふたつ存在しています。ひとつはモノラルのもの、もうひとつはステレオのもので、この頃のイギリスのシングルはモノで発売されるのが普通でしたから、モノ・バージョンはいわばオリジナルと言っていいものです。某動画サイトにありますのでリンクを入れておきますね。
mono
https://www.youtube.com/watch?v=8U9uGSGUliM

日本でのシングルもA面はステレオだけど、B面はモノで入っていたと記憶しています。一方のステレオ・バージョンは、恐らくはアメリカで発売されたシングルに入っているんじゃないかと思いますが、むしろこちらの方が貴重かも知れません。こちらも動画サイトのリンクを貼っておきます。
stereo
https://www.youtube.com/watch?v=hNG2GR1CX-M

いずれにしてもKeith Moonというドラマーが、空前絶後の存在かつそのプレイぶりのもの凄さが伝わる曲に仕上がっています。オリジナリティという意味においてもね。こんなスタイルはほかにはありません^^。短い曲ですからご興味のおありの方は聴いてみてくださいね^^。面白いことこの上無しですから。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。