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艦これ 番外編 ある日のサウスダコタと霧島 [ゲーム]

長い作戦となった夏の日々が終わって数日。夕陽が射し込むたそがれ時に、隊舎の廊下でサウスダコタと霧島がばったり出会います。

サウスダコタ「あっ、霧島‥‥」
霧島「わぉサウスダコタ。浴衣似合うじゃないの」
SD「あ、ありがとね。おかしくはないかな」
霧島「おかしくなんか、ないない。すごくいい感じ」
SD「なら嬉しいな」
霧島「お国の艦娘さんでは初めてよ、浴衣。提督が楽しみにしてたみたい」
SD「そうなのかな。あはは、ここに来てみたらいきなり「お祭りだよ」とか言われて」
霧島「だよね、びっくりだよね。でも毎年のことだし、楽しんでね」
SD「うん、もちろん。楽しんでます。これからに備えて体力も蓄えないと」
霧島「そう、海の平和を壊そうとするヤツらは、いずれまた来るからね」
SD「でもしばらくはゆっくりできそうね」
霧島「しばらくはね。あ、良かったらこれから呑みに行こうか」
SD「うん、いいわよ。ほかのみんなもいるかな」
霧島「いなかったら呼び出すのよ、みんな来るよ」
SD「オーケー、行きましょう」

金剛「ハイ、ガンビー、どうしたの?」
ガンビア・ベイ「ああ、金剛さん。あのふたり、仲いいんですよ、意外と」
金剛「あ、サダックと霧島じゃん。仲いいわよ、ここで会った時から」
GB「そうなんですか?」
金剛「そう。鎮守府に着いた時にサダックが霧島を見つけて駆け寄ったのよ」
GB「うんうん」
金剛「一瞬どうなるかと四姉妹ガードになりかけたけどね」
GB「それで?」
金剛「でも、何か嬉しそうにしてて。会いたいと思ってた、ってね」
GB「サウスダコタさん、恨んでないんですね」
金剛「みたいねー。戦いの中でのことだし、今は仲間になれたってことだよ、きっと」
GB「そうなんですね。いいなぁ、そういうのって」
金剛「ねっ、いいよねっ!さぁ、じゃあ私たちもあのふたりに合流しようか」
GB「あ、でも私、あんまり飲めないんですけど」
金剛「まぁ麦茶でもコーラでもいいじゃん。いっしょにお喋りしましょ」
GB「はい^^」

夕暮れ時が迫ってきました。これから賑やかな夜になりそうですね^^。明日もまたいい日でありますように^^。
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