SSブログ

くまクマ熊ベアー 最終回 [アニメ]

さて年末も押し詰まってきましたが、今期のアニメも続々と最終話を迎えています。今期は何本か見ていましたが、毎週楽しみなお話だったのが「くまクマ熊ベアー」でした。だいたい私の場合、絵柄や世界観の雰囲気、声の出演者などから見始める作品を決めるんだけど、この作品は絵柄が好きな感じだったことと、監督が信田ユウさんだったことがきっかけになりました。

でも最初は「誰だっけ」と思ったんですよね、信田さん^^;。聞いたことはあるんだけどどこでだっけ、と思い調べてみたら「ハイスクール・フリート」の監督さんでお名前をお見かけしていたことが分かりました。だったらまぁ見てみようかな、ということだったんです^^。ということで、思いつくままに印象などをあれこれ。

見始めてすぐに、主人公のユナの声の河瀬茉希さんの声質や演じぶりが、すごく気に入ってしまいました。少し低めでわずかに鼻にかかった感じとかね。私の好みのコース、というヤツです。物語の内容から言えば、異世界に入り込む発端になるエピソードは、ちょっとユニークかなと思ったけど、入り込んだ世界の雰囲気や繰り広げられる物語は、まぁよくあると言えばよくある筋かなとも思います。

舞台になっているのは、大雑把に言ってしまえば「擬似近世ヨーロッパ」とでもいうところ。まぁ魔物も出てくるし、くまセット装備の魔法やスキルの発動というのは、ゲーム内世界であるとも言えるんでしょうね。終盤近くで港町ミリーラへ行くと、交易先に「和(倭?)」があって和食や米飯が食べられる、というのが愉快でした^^。ユナのモチベーションにもなってましたね。あー、調べました。「和の国」でしたね。

その港町ミリーラで出会ったギルドマスターのアトラの声が阿澄佳奈さんというのも、なかなか嬉しかったです。10話と11話ではクラーケン退治というのがお話のクライマックスを築いていましたが、寝不足なんでアイデアが今ひとつ、というあたりは面白かったですね^^。
kuma_kuma_01.jpg

あと、エンディングの終わりのあたりのユナが目を開くところで、右目だけ開けている瞬間の絵がすごく好きです。ユナの性格やフィナとの関係性もそこに現れていて、いい絵になっているなぁと思うのですよ。
kuma_kuma_02.jpg

すでに2期が決まっているとのことですし、私は原作は読んでいませんが、かなりの量が書かれているようですから、お話のチョイスや新しい展開が楽しみです。スタッフ、キャストの皆さん、今期はお疲れ様でした。楽しい作品をありがとうございます。2期も楽しみにお待ちしていますよ^^。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。