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撮像素子の話 [カメラ]

去年の夏ぐらいから考えていることがあります。デジカメはずいぶん前に買ったFijiの400万画素のコンパクトをしばらく使っていましたが、2011年の秋にCanonのA1200を買って3年あまりいろいろと撮ってきました。普段使いのメモ替わりとしての機能や、ちょっとしたスナップを撮るのには、便利で使いやすく不満もありません。

一方で「写真」として見てしまうと、やはり写りに満足できない部分もありました。切れ味とか、色の乗りとか。あとボケ具合なんかは、もともと論じないという感じだし。まぁコンパクトモデルでもあることだし、価格も考えれば無理はありませんが^^;。レンズもホントに小さいしね。これでここまで撮れるというのが、むしろ素晴らしいなとは思います。

とは言え銀塩フィルムでは一眼を使っていた身としては(ブランクはありますが^^;)、もうちょっと「写真」として楽しめるものも撮りたいなと感じていました。ちなみに銀塩時代の愛機はペンタックスのMXでした。レンズは予算が限られるので、どうしても純正よりはレンズメーカーのものが多くなり、シグマの28-85mmと80-200mmに、トキナーの90mmF2.8、それとペンタックスの24mmF2.8に50mmF1.4といったところでした。

主な被写体はラグビーの試合とあとは風景や建物など。それとスナップでした。引っ越して秩父宮から遠くなり、ラグビーの試合にあまり行けなくなってしまうと、重点は建物とスナップや風景ということになっていました。そうして次第に一眼からは離れ、デジカメは手始めにコンパクト機から入って、それを長らく使うことになりました。

デジタルの映像の写りについていろいろ調べて勉強してみたところによれば、撮像素子の大きさというものは、重要な部分を占めるようです。もちろん大きな撮像素子を搭載するためには、ボディの大きさやコスト面(これは恐らく重要)でも制約が出てくることになります。要はコンパクト機だと限界があるだろう、デジタル一眼であれば、撮像素子も大きなものが使えるし、当然レンズの設計にも余裕が(大きさでもコスト面でも)あるわけです。

とまぁ、ここまでいろいろ考えてみたら、やはり製品についても調べたくなってきたわけですよね^^;。これも少し調べてみることにした、というところで今回の記事は閉じることにします^^;。続きはありそうですが、はたしてどうなりますか。

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