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梅雨明け [季節]

あっと驚く統計史上最速だそうです^^;。6月の梅雨明けっていうのも、初めてらしいですね。梅雨も明けたし暑中見舞い、といきたいところですが、なにしろ「小暑」にもなっていないので、「暑中」でもないと言う。まぁそれをネタにして暑さ見舞いの葉書を書いて投函しましたけどね。関東在住の友だちにだけですけど。

関東以外の、特に西日本はかなり激しい雨も降ってますから、梅雨明けどころの騒ぎではありません。まぁ関東に住んでいる者だけが猛暑にやられている、という事態です。このまま暑さが続いていくようだと、すごく長い夏になりそうなんで、それだけはちょっと勘弁して欲しいものだと思いますが、どうなるのかな^^;。
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間もなく第3戦。うー、緊張してきました^^; [スポーツ]

遙かな地の我々が緊張したからって、どうしょうもないんですが。私は第2戦でメンバーを変えるんじゃないかと予想したんですが、あにはからんや初戦とまったく同じ先発メンバーでしたね。2戦めでトーナメント進出を決めてしまおう、という意図があったのだと思います。とにかく引き分けに持ち込んだので勝ち点は4に伸びましたが、第3戦に進出をかけることになったのは、少し難しい判断を強いられることになってしまいました^^;。

第3戦は何人かメンバーを入れ替えるのではないかというマスコミの記事もありますし、初戦・第2戦とはメンバーを変更するようです。ポーランドは敗退が決まっていますが、必ずしもモチベーションが落ちてしまってはいないらしいですからね。むしろ連敗したあとは勝って大会を去っている、という厄介なデータもあるそうですから、我らが代表も相当気合いを入れてかからないと、足元をすくわれかねません^^;。

とにかく午後11時のキックオフを楽しみに、そして気合いを入れて待ちたいですね。折しも今宵は満月、願いのかなうことを月にも望みます。私はこれからシャワーを浴びて、身を浄めて試合開始を待とうと思います^^。祈りも籠めて水ごりをしようかな、ちょっとだけでも^^;。
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さて第2戦^^ [スポーツ]

望外の、と言っていいと思いますが、コロンビアに勝って勝点3を上げ、国内のマスメディアは大騒ぎをしています。まぁ現場の選手たちは勝利の喜びにひたっている暇もなく、次戦の相手セネガルへと心を向けているはずです。もしかしたらこのグループでいちばん強いのはセネガルではないか、という意見も出ています。

我らが代表もあわよくば勝ち点3をもぎ取りたいところですが、それこそ引き分けでも充分というのが、本音かも知れません。個人的には守備に重心をかけて、どちらかと言えば守りをかためていった方がいいのではないかと思っています。休ませる、という意図も含めて、初戦のメンバーとは数人入れ替えがあるように思います。

後半の半ばあたりまでは0-0でもいいから、そこから攻撃の選手を入れて1点を狙いに行く、というゲ-ムプランになるような気がしているのです。守備的とまでは言わなくとも、守りに強い選手を入れてしっかり守ってカウンター、というプランですね。消極的に見えますけど、1戦めで勝ちを収めた以上は、こういう戦い方でいいのでは、と思うわけです。とにかくキックオフが楽しみですね。いい試合をしてくれればいいなと思います^^。
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梅雨どきの猫 [猫]

梅雨どきの猫はご機嫌が良くないらしい
雨は降ってはいないのだが
曇り空というのもなんだか気に入らぬみたいだ

ほい、君がまだ仔猫だったころを知ってるんだぜ
と、呼びかけてはみたのだが
もはや貫禄を漂わせているぐらいだし
何を言ってもとりあえず寝る気でいる

まぁ一枚撮らせろとは言ってはみたが
勝手にしやがれ、俺は寝るつもりだ、と
答えが心に響いてきた

それなりに長い付き合いなんだが
と、そう思っているのはこちらだけ
こんなものさと私は思うことにする
梅雨どきの猫は少し不機嫌らしいからね
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いよいよ開幕ですね^^ [スポーツ]

なんだかんだ言いながらも、いよいよ開幕という時刻になりますね。我らが日本代表も直前の試合で4得点を上げる、という望外の勝ちゲームをものにしました。1点オウンゴールはあるにせよ、それを誘発させるだけのものがあったから、と言うことだと思います。相手のレベルが、とかいろいろあるでしょうけど、とにかく土壇場にきて勝てたことで、チームの雰囲気もずいぶん明るくなったようですし。

日本の「直前の監督交代」はレアケースだと思いますが、それに輪をかけての出来事があって、驚かされてしまいましたね。スペイン代表の監督が突然代わるというのは、優勝候補の一角にも名前の上がっていた国だけにびっくりしましたが、行く先が世界屈指のビッグクラブだけに、いろいろ裏もあるのかな、と思います。さすがに日本でこんなことは起こらないでしょうけど。

開催国が大会最初の試合を戦うという「しきたり」にのっとって、ロシアがサウジアラビアと対戦しますが、アジアのチームが開幕戦を戦うというのも、あんまり記憶にありません。サウジの健闘を期待したいところです。ランキングは出場国の最下位、というロシアですが実質としてはけっこう強いだろうと思うし、サウジとしてはやはり「格上とやる」という感覚ではないかと思います。どアウェイだし^^;。

個人的には欧州でいちばん好きなオランダも、二番めのイタリアも来てませんから、肩入れするチームが欧州では不在になってしまいました(残念ながら)。南米だと古豪ウルグアイが好きなんで、そこは応援しとくかな、という感じですね。日本の初戦までに、楽しめそうな試合はそのウルグアイ-エジプト戦、優勝候補と言われるフランス、アルゼンチンに挑戦するオーストラリアとアイスランド、同様にドイツ、ブラジルと戦うメキシコとスイス、というところでしょうか。

まぁとにかくおよそ1か月、グループリーグの中でも面白そうな試合は多々ありますし、もちろん我らが代表の試合は特に力が入ります。チームの実力に対しての評価は、海外でもあまり芳しくはありませんが、試合はやってみなくちゃ分かりませんし、何かしら波風を起こしたいものですね^^。とにかく間もなく開幕でございます。どんな大会になりますでしょうか^^。
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我らが代表はいかに戦うのか^^; [スポーツ]

とか言っても、マスコミの伝えるニュースを見る限り、なんだか芳しくない情報ばかり伝わってきますねぇ^^;。あ、もちろんサッカーの話ですよ、この記事については。守備はある程度計算できたはずなんですが、なんだか乱れも伝わってきてるし、攻撃面については以前に当ブログが記事で書いた危惧が、やはり現実のものになっているように思います。すなわち「中心になれる」人がいない。

とにかく「下駄」を預けてしまって、「お前と心中だ」でもいいから形を作れればいいんですけど、それがうまくいきそうな気配が漂わない^^;。国内の「元選手」「元代表」だったいわゆる「解説者」の一部からは「覇気がない」とか言われてしまうことになっています。直前だから怪我はしたくない、という感覚があるとすれば、それはいたしかたないのかも知れないけど。

なんだか監督のコメントも「空回り」している、というようなリポートもあるようです。まさかあれです、「お前らが(マスコミが)辞めさせろ、って言ってたから辞めさせたんだ。責任はこっちで取るけど、こんな時期に辞めさせたらどうなっちゃうか、よーく分かったでしょ」とか言うのかな^^;。「だから二度と辞めろって書くなよ」なんてね。

まぁ、仕方なく辞めざるを得なかった人を別にすれば、必ず「辞めさせろ」って言ってたからなぁ、マスコミの一部かも知れないけど。とにかく間もなくパラグアイとの「練習試合」が始まります。なんらかの「形」が見たいものですよね、特に攻めの時の。2点取られても3点取ってやる、というのもありですよ、気持ちとしては^^;。ホントはそうじゃないかも知れなくともね。ここはひとつ結局は「気合いだ!」というところを見たいですね^^。
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ブロムシュテット、N響のベルリオーズ「幻想交響曲」 [音楽]

10日間ほど家を空けてしまったので記事が書けませんでしたが、日曜の夜に放映されたN響とブロムシュテットの「幻想交響曲」は、出先で視聴することができました。少し書いておきたいこともあるので、ライブからは1か月半、放送からでも数日を経ていますが、記事にしておきます^^;。

んー、やはり「情」よりは「知」の演奏と言うべきなんでしょうか。音楽がとても純粋に響く、誤解を恐れずに書けば「主知的」な演奏であったと思います。特に弦の瑞々しさは素晴らしく、第1楽章冒頭の響きなどは、めったに聴けない極上の肌触りではありました。知的ではあるけど冷たくはなく、柔らかな響きはふわりと感情を覆って、音楽として響いてくるのです。

その第1楽章の冒頭から主部に移るところの、「ソシラ、ララソ、ミファレ」というところなど、もっともっとニュアンスやアクセントを付けて、纏綿と泣かせる振り方もありますけど、この演奏ではそれをしない。「ここはベルリオーズが啜り泣いているのです」と語ったのは、なんとあのアンセルメ先生ですが、ブロムシュテットさんはそれをやらない。素っ気ないわけじゃないけど、無用に思い入れず響きを重んじる演奏になっています。

第3楽章の終結部、イングリッシュホルンの問いかけにも答えは無く、ティンパニが遠雷を響かせる場面でも、もっとイングリッシュホルンに「こく」を付けて歌わせたり、ティンパニの響きを大袈裟にして、ドラマを演じさせようとしたり、といった演奏の仕方もありますが、やはりこのブロムシュテットの演奏では、そんなことをしない。だからと言って淡々と、ではないんですよ。歌は充分に響いている。

第4楽章で、金管がファンファーレ風に行進曲を演奏するところは、1回めのところでは弦が合いの手を入れるだけで、ほぼ完全に休んでいます。ところが2回めでは、金管が同じメロディを奏でているところで、弦は細かく激しくオブリガートを奏しています。ここも演奏によっては後ろの弦の響きが「何か鳴っている」ぐらいの感じだったりもしますが、今回の演奏ではバランスのきれいな響きになっていました。第4楽章のこのあたりのスコアは、惚れ惚れするほどの美しさなんで、ご興味のある方は、ぜひ一度ご覧になって見てください。

終楽章に入っても、こういった響きの確かさを重んじていくやり方が充分に生かされていて、見通しの悪くなるような部分はありませんでした。それなりにこだわりのある部分もあるようで「ここは全部下げ弓で」みたいな指示が出ているところが見えたりもします。終結部も大騒ぎしてガシャーンと終わると言ったような風情は全く見せずに終わります。

もっと狂気の轟くような演奏の仕方もあるでしょうし、その方が好きだと言う人もいると思います。それはそれでやり方としてはあるとは思いますが、今回のブロムシュテットさんの演奏で聴かせてもらえたのは、音楽としてのたたずまいを響かせている「幻想」でした。そうした意味では、ある種貴重なものでもあるのかも知れません。「受けは狙わないし不要」という、音楽として向き合おうという姿勢は重要だと思いました。

最後に話は前後するんだけど、この演奏では第1楽章と第2楽章のあいだに間を置かず、すっと演奏が始まりました。第4楽章と第5楽章のあいだもそうだけど、これはわりによく見かける気がします。でも最初のふたつのあいだで間を置かないのは、あまり記憶にありません。

第3楽章の前後には普通のインターバルがあるんですが、これってひょっとしてですけど、「全体を三つの部分に分ける」といったような考え方に基づいてたりするんでしょうか^^;。「第1部 恋の情熱」「第2部 孤独の彷徨」「第3部 悪夢と狂気」というような分け方は、以前からも解説されているのを見かけたりしますけど、ブロムシュテット先生はそれを演奏の上でもくっきりさせようとしていたんでしょうか。ああ、お会いして聞いてみたい^^。とにかくずいぶんと感心もし楽しませていただいた演奏なのでございました^^。
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