ベルリンフィルのスネア＾＾

以前にも同じように「スネア」について書きましたが(こちらとこちら)、28日日曜の深夜に放映された「ヴァルトビューネコンサート」で、ベルリンフィルの打楽器奏者の使っていたスネアが、やはり年代ものの風情のある楽器でした。

１曲めの「キージェ中尉組曲」が始まるとすぐに、ピアニッシモで演奏している奏者の手とスネアが横からカメラに捉えられます。ポーズをかけてじーっと見たんですけどね。もちろんメーカーとかは判りません＾＾；。それなりに古い、と言っても戦前というほどではなくて、1950年代あたりなのかな、という程度でした。

まぁ歴史のある楽団は、いろいろ昔の楽器も持ってるんだろうな、という話に落ち着きますが、日本のオケでも古い楽器を持っていて、時々は演奏したりするのかな。放送などで見ている限りは、古さを感じさせる楽器は見かけませんね。あ、これは打楽器についてで、ヴァイオリンなんかは年代ものを使っている方もいらっしゃるんでしょうけど。以上、ちょっと気づいたことでございました＾＾。

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京都アニメーションの事件について思う

「思う」とは書いてみたものの、何かしら特別な思いを書けるとは考えていません。ありきたりな言葉は虚しく響くだけで、心は宙に浮いたまま漂っていきます。

何日かが過ぎても、こんな出来事に出会ってしまうんだ、という思いだけが通り過ぎて行きます。生きていく上で出会ってしまうことの中でも、最悪の事柄なのだと。いま「最悪」と書いたことさえ、虚しい気もします。

当日速報を目にし、続報に触れ、夕刻にはおおむね事態が把握でき、これ以上は聞いてもしょうがない、とさえ思いました。これ以上は聞きたくはないとも。

私は京都アニメーションの作品すべてを知っているわけではありませんが、いくつかの作品については心を打たれてきました。亡くなった方々の無念を思うと、残念でなりません。心からご冥福をお祈りいたします。どうかその魂が安らかにありますように。

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ガールズ＆パンツァー最終章 第２話の感想などあれこれ＾＾

公開から１か月が過ぎて、あちらこちらでかなりネタばれも書かれているような気もしますし、そろそろ感想なども書いてみようかなと思います。なにを今さら、と言われるかも知れませんが、見てきました報告のときに、ネタばれになるのもいやだし、かなりの人が見たと思えてから書くと言ってたし＾＾。

見ていての感じなのではっきりと時間が分かるわけじゃないけど、まぁ「三部構成」と言っていいと思います。すなわちBC自由学園との対戦の続き、中間のあれこれ(日常も含め)、知波単学園との対戦の部分です。順を追ってそれぞれ書いていきますね＾＾。

BC自由学園には苦戦必至と思いきや、二校合併の影響は残っているのかも、ということでカモさんチームが誘い攻撃をしかけて仲間割れを誘発させる、という作戦がまんまとはまります。冒頭で押田君、安藤君の会話が不穏になりかけたり、それを見て取るやマリーさまが割って入ったりと、人間関係もきちんと描かれていて、なるほどと思います。

さすがだよね、マリーさま。さすがと言えば、仲間割れになりかけたときに仲裁に入る身のこなしは、素晴らしかったですね。見てないようで仲間をまとめたり、身体能力も高かったりと、やはりリーダーの素質は充分でした。ただ車両の数を削られて、最後は包囲されるかっこうになります。対戦のあと相手校にお菓子を振舞うあたりがらしいところ＾＾。らしいと言えば「薔薇風呂に入りたい」なんて発言もありましたが＾＾。

中間部のもろもろと言えば、「ボコミュージアム」「コアラの森学園と青師団高校」「桃ちゃんの家族」と言うところでしょうか。あ、たらし焼きを食べるアヒルさんチームと福田さんもね＾＾。きれいになったらしいボコミュージアムは、少し賑わっていたみたいでしたね。コアラが隊長、というのは水島監督がツィートしてたような気がします。青師団高校は最終章第１話の抽選のシーンにちらっと出てきてましたね。

この時も一部の「目ざとい」人には話題になってたみたいですけど＾＾；。今回はセリフ付きで登場、注目を浴びましたね。そりゃ浴びるよね、あの制服だもの＾＾。知り合いの絵描きさんも、あの制服を着せたお気に入りのキャラを描いたりしてました。桃ちゃんの家族ってあんなに多いのか、って驚きましたが、桃ちゃんいちばん上なんだねぇ。いかにもって気もします。

他校の対戦のようすも描かれたあと大洗と知波単の対戦が始まります。ここではなんと言っても「多彩な突撃＾＾」と「知波単のラバさん」。様々な突撃って、まぁ当たり前のことをやってるだけではあるんだけど、射撃の練度も高そうだし、引くことも覚えた知波単はけっこう強いですね。

「ラバさん」は最初に劇場で聴いたときに拍子が分からなくて驚きました。ドリフ版はどっかで聴いてた気もするんだけど。水島監督は「4・3・3・3の拍子です」ってツィートしてましたが、ちゃんと覚えないと上手に歌うのは難しそうです＾＾；。知波単との対戦はなおも続きますけど、第３話の公開はいつになるのかなぁ。

水島監督は第２話公開の前にダビングを終えたのち完成を宣言すると、なんとその翌日には「武蔵野アニメーション方面に転進。」とのこと。とにかく忙しくてらっしゃるので、恐らくは「SHIROBAKO」の劇場版ができあがるまでは、体が空かないんでしょうね。来年春公開って言ってるからなぁ、「SHIROBAKO」。そっちも見たいのは確かなんだけど＾＾；。

とにかく首を長くして待つしかなさそうです。知波単戦の後半部分まで(すなわち第３話の途中まで)は「コンテはできている」と思いたいのですが、果たして＾＾；。待っているしかないとは思いますが、やっぱり早く見たい＾＾。でもいつになるのか＾＾；。楽しみにしてます＾＾。

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