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映画館に行きたいな^^ [アニメ]

何を言い出すのか、と言われそうですなタイトルですが、結局いろいろあって「SHIROBAKO」の劇場版の二度目の観覧に行けないうちに、映画館が休業してしまう、という仕儀に至ってしまいました^^;。劇場公開初日に行ったのに3月に入ってからは時間が取れなくなっちゃって、あげく年度末近くまで来てしまったのが失敗でしたね。

ただ動画サイトで冒頭部分が10分弱ほど見ることができるんで、かろうじて心の渇きを抑えています^^。うしろのほうには予告編風の部分も付いていて、そこを見るだけでもちょっと涙腺が緩みかけたりもします。予告作ったの水島監督かなぁ。今さらながらだけど、うまく作るものです^^。

冒頭10分の中でテーマソングの扱いになってるらしい「限界集落過疎娘」の主題歌も聴けますし。社用車の中には、過疎娘のマスコットも下がっていて、なかなか可愛いなと思いました。タヌキを連れているみたいなんですよ^^。さすがP.A.WORKS^^。
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まぁなかなか出口は見えない情勢ですし、少なくとも大型連休まではこの状況が続きますから、「SHIROBAKO劇場版」は劇場での公開が終わってしまうのかも知れません。だとしたら不運なタイミングになってしまったわけだけど、なんとか機会を作って貰えるなら、劇場で見たいものだと思っています。いずれにせよこの情勢の終わりが早く来ることを切に願っています。どうか皆さんもご自愛くださいね^^。

追記:思わず過疎娘さんが連れているのはタヌキ、と書いてしまいましたけど、尻尾に縞がありますよね^^;。よく見ると耳も少し違っているみたいだし、アライグマなのかもしれません。念のため「有頂天家族」でのタヌキを確認しましたけど、尻尾は先端の色が濃いだけで縞は無し、耳も丸く描かれています。ということで「自社比」でアライグマであろう、と訂正しておきます^^;。蛇足ながら^^。

もうひとつ追記:ちょっと思い出したので、もうひとつ参照してみます。スタジオジブリの作品「平成狸合戦ぽんぽこ」のタヌキたちはどんなだったかな、と。あのリアリズムの権化である高畑勲さんが認めたタヌキの描写でも、尻尾には縞は無くて小さな丸い耳で表されています。顔の色模様は個性を出すためか、さまざまに塗り分けがされてますけどね。ということで、やはり過疎娘さんの連れはアライグマということでいいと思います^^。
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藤原啓治さんが亡くなりました [ひと]

夕刻のことですが、藤原啓治さんが12日に亡くなっていたというニュースが入ってきました。ご病気をされたあと仕事には復帰していた、という認識があったので本当に驚きました。独特の、唯一無二の声と演技を持っていらっしゃる方だったと思います。ちょっと冷酷な二枚目も、二枚目ぶった二枚目半も、ギャグの載っかった三枚目も、すべてを演じることのできる方でした。

個人的には「ぼのぼの」のアライグマくん(初代)、「十兵衛ちゃん」シリーズのお父さん(菜ノ花彩)、「カスミン」の帽子男あたりが印象に残っています。もちろん「しんちゃん」のお父さん(ひろし)も。私の見ていた範囲の中では、どちらかと言えばほのぼの、あるいはギャグ寄りの役柄が多かったかな。

2016年夏には病気療養のための休養が発表されましたが、翌年の夏からは少しずつ仕事に復帰していました。最近見ていた中では「荒野のコトブキ飛行隊」の副船長サネアツ役で、メンタルがもうひとつ弱い、頼りにならない、でもギリギリでは力を発揮する性格の演じぶりが見事でした。健在ぶりを感じさせてくれていたので、今日の訃報には本当に驚きました。

私の知っている藤原啓治さんは、どちらかと言えば「柔」の面が強かった印象なんだけど、作品によっては「剛」であったり「豪」であったりという部分もお持ちで、そういう印象の強い人も多いようですね。きちんと「いい男」が演じられる、でもふわりとした人柄も感じられる、そんな人だったのかな、と思います。2020年4月12日没、満55歳。心からご冥福をお祈りいたします。どうか安らかに。
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大林宣彦さんが亡くなりました [ひと]

大林宣彦さん、亡くなったのですね。多くの作品を送り出しておられますが、私としてはやはり「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作がホントに面白く、そして美しく、強く印象に残っています。

各作品で小林聡美、原田知世、富田靖子をそれぞれ世に送り出した点でも心に残ります。この4年間ほどは病との闘いとなっていらしたとのことでした。2020年4月10日満82歳没、心からご冥福をお祈りいたします。どうか安らかに。
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八重桜の満開はこれから^^ [季節]

我が家周辺のソメイヨシノはほぼ散ってしまっていますが、八重桜はこれから盛りを迎えるようですね^^。桜の品種は600種ぐらいあるらしいけど、ひと口に「八重桜」と言ってしまうと、正確なところは単なる「形態の違い」で、品種としての「八重桜」は存在しないらしいです。「八重なにがし」っていう品種名はあるんですけど。
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我が家の近くにある八重桜が咲き始めていたので撮りましたが、曇り空だったんで絵としてはもうひとつかな^^;。花は咲いてますが葉はまだのようで、そういう種類のようです。また今度機会があれば、よく晴れた日を狙って撮れたらいいなと思います^^。
タグ:開花 八重桜
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When Will I See You Again [音楽]

今回の「この1曲」シリーズは「When Will I See You Again」です。前回の「Luka」の記事でも好きな曲なのに取り上げるのを忘れてた、という話を書きましたが、この曲も同じく^^;。The Three Degreesの1974年の大ヒットで、全米2位まで上がっています。

彼女たちは1965年に活動を開始していますが、いわゆる「下積み」の時期を長く過ごしています。何しろ20曲以上ある出したシングルがチャートに入ったのが7曲、29位まで上がったのが最高でした。1974年に至ってついに1位を記録するのですが、厳密に言えば彼女たちの名義ではなく、MFSBという名義で一種の「オーケストラ曲」のボーカルを担当していた、というものです。

これで知名度は上がった、と思いきや、次のシングルは85位と低迷^^;。しかし続いての「When Will I See You Again」が、ついにヒットとなって2位を記録します。この曲の面白いところは、当時の「東京音楽祭」に彼女たちが来日してこの曲が金賞を獲得、日本で先にオリコン1位を獲得しているところ。そのあとに本国アメリカでシングルとしてリリース、2位に上がるヒットになっているんです。

どうもこの人たちってアメリカでの人気はもうひとつで、イギリスや日本での知名度や人気のほうが大きかったようですね。時折こういうミュージシャンが現れますが(英米は逆もあるんですが)、面白い現象です。本国の人気が伸びないんで、ツアーで他国にいる期間が長くなって、状況に輪をかけることにもなったみたいです。

そしてこの曲がヒットしたのち、リリースするシングルはひとつとしてHot 100にはチャートインしませんでした。R&Bチャートとかには3曲ほど入ってますけどね。ヒット曲という視点から見れば、いわゆる「一発」ということになってしまいますが、メンバーチェンジを繰り返しながらも現在まで活動を続けています。70年代のヒットソング集などには欠かせない1曲ではありますね^^。
https://www.youtube.com/watch?v=51N4F6FyI40
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