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宇崎ちゃんは遊びたい!、最終回 [アニメ]

9月も末にさしかかり、ちょうど切れ目の時期ということもあって、アニメブログと化している当サイトですが、今宵は「宇崎ちゃんは遊びたい!」の最終回というか全編の感想など。最終回の放映からは少しあいだは空いちゃいましたけどね。

まぁ肩の凝らない気軽な作品として楽しんでました。ただ原作やアニメ化のことを知る前から、別の話題で騒ぎに巻き込まれたような形になっていたのは、運が良かったのか悪かったのか^^;。私が作品を知ったのも「例の騒ぎ」でしたから。

そのことは置いといて、このふたりの「カップル」って、やっぱり純粋に恋の只中にあるのは間違いないんでしょうね。本人たちは意識してはいるんだけど、もう一方の意識では打ち消し続けているという。そこがマンガとして成立しているわけではあるのですが^^。
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ちゃんと見つめ合えば分かるはず、というのはもちろん当事者ではないから言えることで、そして作品として成り立つためにも、最後まで現状を維持し続けることになるのは必定^^。なにも私が書かなくたって皆さんご存知でしょうけど^^。この関係って、個人的には「めぞん一刻」の中で繰り広げられる、五代くんと響子さんとの意識のありようにちょっと似てるかな、と。古くて済みません^^;。
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でもこういう風にじゃれてると、ほんとにいいカップルなんだよね^^。まぁお似合いを楽しむ、というその楽しむ要素まで作品の中に取り込んでしまっている、というところも特徴なのかな。そのあたりもちょっと「めぞん」に似てるかな^^。

私にとっては唐突でしたが、10話で鳥取に出かけます。来年までキャンペーンをやってるらしいですね。知らなかったんで、何が始まったのかと思いましたが、現地の風景なんかはかなり丁寧に描かれているようでした。私は行ったこと無いんだよね、鳥取。知り合いにも出身者はいないし。島根はいるけど。

「あのTシャツ」って、お手製なんでしょうかねー。売ってるとも思えないけど^^;。母君が登場してきたあと、洗濯物として畳まれていますが、宇崎ちゃんは「お気に入り」ってどっかで言ってましたっけね。もしかしたら何枚も持ってるのかも知れません。
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そのお母さんに早見沙織さん、亜細亜実さんには竹達彩奈さんと、声優さんにも楽しませてもらいました。そう言えば大空直美さん、あちこちでお声を聴いてるなぁ。私の見てる作品でけっこう。役柄としては宇崎花にうまくはまってるな、と思います^^。

どうやらすでに2期が決まっているそうで、いつ頃になるのかはまだ分かりませんが、また楽しませてもらえそうですね。スタッフ、キャストの皆さん、お疲れさまでした。楽しい作品をありがとうごさいます^^。2期を楽しみに待っていますね^^。
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とある科学の超電磁砲T、最終回 私の、大切な友達 [アニメ]

1月の開始から9か月の時を費やして、「とある科学の超電磁砲T」が最終回を迎えました。まぁ今年の特殊な事情があるのは確かですが、途中に再放送やら総集編やらを挟み込む、まさかのできごととなってしまいました。とにもかくにもなんとか完走にこぎつけることができたのは、良かったなぁとつくづく思います。

2期分で全25話ですが、前半が15話まで、後半は残る10話という構成になっていましたね。特に前半の15話分は、制作上の影響が大きかったものと思います。こんなできごとはアニメ史上でも初めてのことですが、こういう出来事はなんとか今年限りになればいいなと思います。

最終回のタイトルは「私の、大切な友達」。私が改めて書くまでもなく、1期から続くこの作品のテーマでもありますが、特に今期についてはこのテーマが強く感じられました。各エピソードには散りばめられた友達、仲間との交流や絆が数多く描かれていましたね^^。
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3期のストーリー全体が「仲間」を描くという視点から作られていると思いました。前半はまるまる1話、後半も戦いのシーンを終えてから、かなりの長さをいわば「後日譚」、言い換えれば仲間との交流を描いています。こんな作品のあり方が大好きだなぁと思いますね^^。

この作品には本当に多くの声優さんが関わっていますが、私としてはあちらこちらで出会った声優さんに会えたのも楽しかったです。多くのお名前をタグに入れましたが、いろいろな作品で演じていらした方がたくさん出演してらっしゃいました。それも私が知っている役柄とは、違った演じぶりが聴けましたね。楽しい経験になりました。

中でも操歯涼子を演じていた種﨑敦美さんは、ふた通りの性格を演じわける難しい役柄をこなしてらして大変印象的。終盤のエピソードの緊迫度とも合わせて、声の使い方など感心していました。ドッペルゲンガーのある種の悲しみは見事に表現されていたと思います。

ところでひとつ気になっていることがあるんですが、警策看取の着ている看護師のコスチュームって、色合いの雰囲気が物語シリーズの直江津高校の制服と似てるなぁと思いますけどいかがですか^^。最近の看護師さんは、真っ白な白衣の病院も少ないらしくて、けっこう濃い色の暖色系の制服も多いみたいですね。
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今期はまずは長い制作期間や中断も含めて、スタッフの皆さんのご苦労は大変大きかったと思います。また作画の面などでも、恐らくはギリギリのスケジュールを乗り切っていらしていると感じます。見終えることができたのは、多くの方の努力の賜物と感謝します。スタッフ、キャストの皆さん、楽しめる作品をありがとうございました。そしてもし見ることができるなら、第4期も楽しみにしていたいですね^^。

追記:そうそう、2期後半のエンディングの歌、sajou no hanaの「青嵐のあとで」は、初めて聴いた時からとても気に入っています。「例え十年先も二十年先も、きっと、ずっと、忘れられないんだよ。」という歌詞のところまで来ると、少し目頭にじんと来てます^^;。年取って涙はよく出るのさ^^。
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放課後ていぼう日誌、最終回 [アニメ]

少し家を空けていたので書くタイミングは遅くなっちゃったんですが、アニメ「放課後ていぼう日誌」が最終回を迎えました。何しろ3話めまで放映された時点で「いったん中断」の憂き目を見ていたわけで、とにかく無事に最終回まで来たのは、ほんとに良かったなぁと思います。4月アニメだったものが、中断を経て再放送と込みで7月アニメになってしまったという^^;。

私は釣りという趣味は持っていません。子供の頃にちょっと近所の小川で遊んだり、父親にレジャーとして連れて行って貰ったぐらい。父も特に釣りが好きなわけでもなく、父の会社の友人の釣りに便乗みたいな形だったと思います。なので楽しさをまったく知らないわけじゃないけど、はまったことは無し^^;。

作品は、まったく釣りの世界を知らなかった主人公の鶴木陽渚が、釣りに引き込まれてから、次第に積極的になっていく様子が描かれています。最終話では部のほかのメンバーに率先して、キス釣りに挑むという展開でした。毎回の釣りの描写や、釣った魚の料理などは楽しく分かりやすく、ある種のノウハウアニメといった風情もありました。エンディングには釣りのマナーもひとこと、というところはなかなかいいなと思います。

まぁ夜遅めにこの作品見てると、必ず魚を食べるシーンがあって、「うまーい!」なんて言われると食べたくなって、ちょっと辛い時もありましたけどね^^;。この魚の作画はなかなかよく描けているなと思ってました。最近のアニメは特定の絵柄に専任の原画の人を置いたりすることもあるので(ファッション作画とか)、そうなのかなと確認したけど、クレジットには無いみたいですね。誰か魚を描くのがうまい人が加わっているんでしょうね。

私の好きなキャラクターは部長さんの黒岩悠希さん。まぁのんびりとしているようではありますけど、目配りはきちんとしていたり、知識の面でも実力は充分という。時折悪だくみに近いような考えが浮かぶと、狐耳と尻尾が出て狐化するという描写が楽しかったです。
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声を当てた篠原侑さんは、昨年の某作品での役柄・声の質ともにずいぶんと違っていて、演じ幅の広い人だなぁと思いましたね。まぁ「熊本方言」が生きた配役ってことかも知れませんが^^;。私は九州に暮らしたことは無いんですが、博多に知り合いがいたりもして、九州の人の言葉を聞いていると、なんだか落ち着くという気がします。好きなんですよね、たぶん。

各キャラの配役もよく、全体としてはのんびりとお話が進んでいく佳作であったかなぁとも思います。盛り上がりなんてものにはほとんど目もくれずに^^;。まぁ最後の2話は、ひとつながりでちょっとだけ盛り上がるんだけどね^^。まずは色使いなんかも含めて明るくのんびり、と。そうそうエンディングの歌の作画も可愛くて楽しんでました。
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作品としてはまずは今期の楽しみのひとつではありました。2期はやれるのかなぁ^^。あったら私は楽しめると思いますが、この雰囲気をうまく残して、また会えるといいなと思ってます。スタッフ、キャストの皆さん、お疲れさまでした。楽しい作品をありがとうございました^^。
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大坂なおみ、2度めの全米オープン優勝^^ [スポーツ]

テニスの全米オープンは大坂なおみが2度めの優勝をなし遂げました。なおみさん、優勝おめでとう^^。前回の優勝はただただびっくりしたけど、今回は行くぞ、行けるぞ、よしやったぁ、という感じでしょうか。激しい戦いではあったけど、安定していたと思います。アザレンカも調子は良さそうでしたけどね。
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テニスの大会として以外にも、ほかの面でも注目度は高かったけど、彼女の意思を貫けたことが尊いですね。7つの勝利を積み重ねようという意思をね。素晴らしい優勝であると思います^^。これで今年の年間ポイントでトップに立つことになるはずなので、11月のWTAファイナルズへの出場もほぼ確実だと思います。全米のあとに始まる全仏と合わせて、楽しみですね^^。

追記:今シーズンのWTAファイナルズは中止でしたね^^;。勘違いしてました。残念ですねぇ^^;。まぁまた来シーズンに^^。
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There's a Kind of Hush [音楽]

今回の「この1曲」シリーズはHerman's Hermitsの1967年のヒット曲、「There's a Kind of Hush」です。日本ではカーペンターズのカバー(1976年)の方が有名な気がします。カーペンターズの一連のヒットの中では、かなり後期に属するんじゃないかと思いますが、ハーマンズ・ハーミッツとしてもアメリカでのベスト10ヒットとしては最後のシングルでした。不思議な巡り会わせかも知れません。

このバンドの名前って、どういう由来なんだろうかと思ってたんですが、ボーカルのPeter Nooneのニックネームにちなんでいるようですね。Hermanが彼のニックネームで、彼のHermits(隠者たち)。先に活動していたバンドに、子役として知られていたPeter Nooneが加入する形でスタートしたバンドだそうですから、隠者と名乗るのは洒落だったのか、謙遜してるのか、皮肉がこめられているのか^^;。

1964年に最初のシングルが出て、67年ごろまではコンスタントにヒットを飛ばし、全米チャートでも10曲以上のトップ10ヒットがありますが、その後は人気を保てなくなってしまいます。何曲か聴いてみて思うのは、確かに甘い歌声とコーラスで、耳あたりのいい曲なんですが、結局は時代の動きから取り残されてしまったんでしょうね。

67年から68年ごろといえば、クリームがデビューして解散したり、レッド・ツェッペリンが活動をスタートさせる時期でもあります。ロック/ポップス音楽の大勢は、ヘビーな音のロックへと向かいつつあったということでしょう。1971年にはボーカルのピーターが脱退してしまい、バンドは事実上活動を停止します。

その後はドラマーのBarry Whitwamが中心になってメンバーを集めての活動はしているようです。また、ボーカルだったピーター・ヌーンも、ハーマンズ・ハーミッツの名前でのライブ活動を続けているとのことです。まぁ人気が頂点に達しても、それを維持するのは大変なことだったのだ、と悟ったようなことも思ってしまいます^^;。この曲が聴けるリンクを入れておきますね。よろしければ。
https://www.youtube.com/watch?v=gatIk3z9a7Y

追記:そう言えばこのバンドのオリジナルメンバーのベーシストであるKarl Greenは、左利きのベースプレイヤーです。あの時代の左利きベースと言えば、もちろんポール・マッカートニーがダントツに有名ですけどね。今となってはちょっと地味ではありますが、写真で見るとレアな感じは漂っています^^。
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