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シャーリーさんのバイク^^ [アニメ]

好調放映中の「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」ですが、第4話でわりと好みのテーマが登場したのでそのことについて^^。シャーリーさんのバイクの話。彼女はリベリオンのグレートソルト湖にあるBonneville Salt Flatsという塩の平原で、当時の2輪の速度記録である183mphを出したあと、ウィッチになった、という設定ですね。

このバイクの速度記録は、史実としてはむろん架空のものです。史実では1937年に立て続けに3回の記録更新があって、しかも更新されたのはハンガリー、イタリアとドイツでの話。173.68mphというのがドイツでの戦前の最高記録で、第二次大戦中は更新がありません。ま、当然か^^;。

4話を見ていて凄いなと思ったのは、彼女のバイクがどうやらハーレー(当然あの世界なんでたぶん名前は違うけど)だということ。たぶん900ccぐらい。OHV-Vツイン・エンジンのマシンということを考えると、排気量は大きいとは言うものの、高回転向きのエンジンではないですからね。おまけに後輪の駆動はチェーン・ドライブなんだろうし。

さっきのドイツでの史実の記録はBMWの495ccのエンジンで、まぁこれもボクサーツイン(水平対向2気筒)ですが、駆動はシャフト・ドライブなんで高速駆動には有利なんじゃないかと思います。というようなことを考えると、シャーリーさんの記録ってなかなかに凄いな、と^^。まぁ200.1mph弱という数字はちょっとうまくでき過ぎというか^^;、まぁ201.4mphとかいう数字でも信用しちゃいますけどね^^。

とにかく楽しめるエピソードではありました。バルクホルンさんも見せ場があったし。しかし今シリーズは少しエピソードを詰めていると言うか、最終話に向けて後半に話数のウェイトを置くためなのかもしれませんが、第4話に3人分のエピソードが入ってるという気がしてます。裏を読み過ぎかなぁ^^;。

以下は余談になりますが、「シャーリー(Shirley)」というニックネームについて。シャーロットの略称としては正しくない、という話題はシリーズ最初期の頃からあって、勘違いからだろうとか、映画のギャグネタからじゃないか、とかも言われてるようですけどね。私はちょっと違うことを思ったので、あくまで私見として書いておきますね^^。

シャーリーさんが初めてルッキーニと出会ったときに「シャーロット・イェーガーだよ」と自己紹介をしたんだけど、その時ルッキーニは「じゃあシャーリーさんだね」と答えたんじゃないかと^^;。と言うのも、ロマーニャ語ではシャーロット(Charlotte)という名は「Carlotta(カルロッタ)」という発音だから。おんなじだと言ことが、まぁ分からなかったのです。ルッキーニだし^^。

で、「シャーリー‥‥。まぁいいか^^;」って彼女は思ったんじゃないか。で定着しちゃったというような^^;。相手がルッキーニなんで許容しちゃったんですな、彼女おおらかだし。という仮説をしばらく前から温めていたんで、この機会に書いておくことにいたしますね^^。私見ですよ、あくまで。あのふたりならありそうな気はしませんか^^。

というわけで、これから中盤にさしかかってますます楽しみな「ROAD to BERLIN」ですが、毎回堪能させてもらっています^^。宮藤の状態が気がかりではありますが、私としてはやはり紫電改の性能では、魔法力が受け止めきれずに無理がかかっちゃったので、心の負担になったんじゃないかと思ってますがどうなのかな^^;。震電を使ってたのにね。整備不良のユニットなんかでも飛んじゃったし。まぁとにかくこれからの展開に注目しつつ、次回もお待ちしておりますよ^^。
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埼玉県は38位^^; [暮らし]

「都道府県魅力度ランキング」というものがありますが、茨城県が最下位を脱出したということで、ニュースのネタになっていますね。私の住んでいる埼玉県は38位という結果だそうです。私としては38位にはさしたる異存はありません^^;。まぁそんなものでしょう^^。

とは言うものの、埼玉県に住んでる人の中には、千葉県の順位よりも下ということには不満である、という意見もあるかも知れません。何しろ千葉市が政令指定都市になった時に、埼玉県にも政令指定都市を、ということで犬猿の仲だった大宮市と浦和市(それぞれ当時)が手を握り合ったという歴史を持っていますから^^;。

まぁ合併して「さいたま市」になっても、旧大宮と旧浦和は今ひとつ仲良くはなれていないように思います。それぞれの住人がお互いの悪口を陰では言っているのを耳にしたこともあります^^;。双方ともに真ん中に存在していて、いやおうも無く巻き込まれた旧与野市のことは、ほぼ無視しているところも凄いなと思いますね^^。各県ともにそれぞれの魅力は確かに持っているわけで、あんまり気にすることじゃないんじゃないか、と思う次第ですがいかがでしょう^^。
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筒美京平さんが亡くなりました [ひと]

10月7日に筒美京平さんが亡くなっていらしたというニュースが入ってきました。60年代の終わりごろからいわゆるGSの曲などで知られるようになり、68年から69年にかけての「ブルー・ライト・ヨコハマ」の大ヒットで確固たる評価を受けたのだと思います。

その後は一時期はアニメ主題歌なども手がけますが、70年代から80年代にかけてはトップを行くヒットメーカーとして、多くの曲を世に送り出しています。90年代に入ると、さすがに勢いは薄れたように思いますが、2010年代に至るまで活動は続いていました。

個人的にはやはり70年代、80年代に女性アイドルに提供した曲が印象的です。洒落っけやナイーヴさを秘めたメロディーの曲、華やかさやスピード感のあふれた曲といった、バラエティに富んだ作風を持った作曲家でありました。その存在は日本ポップスシーンの宝物のような人でした。

ご自分で編曲も手がけられた作品も多く、フィラデルフィアサウンドのスタイルをいち早く取り入れた岩崎宏美の「センチメンタル」などは、私のお気に入りの名曲でもあります。2020年10月7日、満80歳没。ご冥福をお祈りします。どうか安らかに。
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ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 発進^^ [アニメ]

「ストライクウィッチーズ Road to Berlin」がいよいよ始まりましたね^^。劇場版の公開が2012年の春でしたから、実に8年半ぶり。途中に「ブレイブウィッチーズ」が2016年秋、昨年春には「501部隊発進しますっ!」が放映されましたけど。まぁ「発進しますっ!」はギャグアニメだし、絵柄も設定が別なんで、少しテイストは違ってますが。

まぁ坂本さんと宮藤芳佳の出会いのシーンでは、ちょっと涙が出そうになりました^^。坂本さん、髪を束ねるのをやめて、後ろに下ろしてますが、「慣れてない」とか言ってましたね。
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宮藤さんの階級が「軍医少尉」になってましたが、劇場版からの扶桑海軍の計らいってことなんでしょうね。正式に任官されているのかが、ちょっと曖昧な気はしますけど。もっとも「少佐」にまで昇進している、という二次創作もあるみたいで、海軍との縁は続きそうですけどね。

閑話休題。宮藤さんと言えば熊とは仲良しなんで、初回に出てくるはずとは思ってましたが、唐突にサーカスの白熊なんてなかなかの設定^^;。そしてヴェネツィアの戦艦の危機に、ストライカーユニットを付けて飛び立つわけですが、501のメンバーがちゃんと目撃しているのが楽しいところです。

501メンバーが見上げている方角が、きちんと正確に描かれているように思い感心しました。一直線に飛んで行ったとして、各基地との位置関係はこんな感じ。ヘルウェティアの空軍基地の位置はちょっと曖昧ですが、医学校から遠くはない、という解釈で^^;。
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サン・トロン(フランス語名)は最近ではむしろオランダ語のシント=トロイデンの名の方が知られているかも知れません。サッカーチームに日本選手が何人も所属してますから。セダンは比較的古い呼び方で、フランス語の発音に近い「スダン」が一般的になってきているようです。あとアントウェルペンは、しばしばアントワープという呼称の方が通りがいいかも知れませんね。以上は蛇足。

もう少し蛇足を続けると、ドージェという戦艦は実在はしていませんが、ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦でいいようですね。主砲の砲口のところに、縁取りのあるような形がイタリア艦っぽいのかな。それと宮藤さんの使ったストライカーユニットはbf109のどれかの型でいいと思うんだけど、どうなのかな。いろいろ見比べた感じですけど。ちゃんと整備されていないんでガタついてますけど、本来はいいユニットのはず、だとは思います^^。
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とまぁ、いろいろ書き連ねましたけど、次回からの展開が楽しみなのと、お話の行き着く先がどのあたりまでなのかも気になっています。「ベルリン解放」にまで到達するのか、果たして^^;。あるいは道半ばでもう1期、あるいは劇場作品での大団円となるのか。楽しみに毎週見ていきたいと思っています。スタッフ、キャストの皆さん、楽しみにしてますよ^^。

追記:そう言えばバルクホルンさん、少佐に昇進してましたね^^。坂本さんが501を外れることになったこともあって、少佐になった上で「戦闘隊長」のような役割を務めるんでしょうか。そのあたりも描かれるのかな。まだ大尉のままのシャーリーさんとの絡みもちょっと楽しみです^^。
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彼岸花 [写真]

秋の花の代表、彼岸花が近所に群生していたので撮影してきました。「曼珠沙華」という別名もありますが、このほかにも数多くの名前で呼ばれていますね。あまりにも鮮やかな色合いなので、ちょっと気味悪がられたりもしていたようです。まぁ確かに彩度の高い色合いです。
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群生しているとはいうものの、人為的に植えられないと自然には生育が難しいらしいですね。花が咲いているということは、誰かが植えたということになるようです。茎が伸びて花が咲き、花が枯れてから葉が出るという、珍しい生態なんだそうです。
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折りしも山口百恵さんの引退から今年で40年、彼女の歌にも「曼珠沙華」というタイトルの曲があります。ちょっと話題が唐突ですが^^;。歌の中では「まんじゅしゃか」と発音されているんだけど、作詞の際のなにか工夫からなのかな。まぁとにかく、色合いといい名前からの連想もあって、詩歌や歌の題材にされることも多い花ですね。

赤い色で目がちょっとギラついてしまったかも知れないので、終わりに同じ日に撮った1枚を。穏やかで静かな秋の午後なのでございます^^。
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