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彼岸花 [写真]

秋の花の代表、彼岸花が近所に群生していたので撮影してきました。「曼珠沙華」という別名もありますが、このほかにも数多くの名前で呼ばれていますね。あまりにも鮮やかな色合いなので、ちょっと気味悪がられたりもしていたようです。まぁ確かに彩度の高い色合いです。
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群生しているとはいうものの、人為的に植えられないと自然には生育が難しいらしいですね。花が咲いているということは、誰かが植えたということになるようです。茎が伸びて花が咲き、花が枯れてから葉が出るという、珍しい生態なんだそうです。
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折りしも山口百恵さんの引退から今年で40年、彼女の歌にも「曼珠沙華」というタイトルの曲があります。ちょっと話題が唐突ですが^^;。歌の中では「まんじゅしゃか」と発音されているんだけど、作詞の際のなにか工夫からなのかな。まぁとにかく、色合いといい名前からの連想もあって、詩歌や歌の題材にされることも多い花ですね。

赤い色で目がちょっとギラついてしまったかも知れないので、終わりに同じ日に撮った1枚を。穏やかで静かな秋の午後なのでございます^^。
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オリオン座とシリウスが撮れました^^ [写真]

立春も過ぎたのにここへ来てけっこう寒い日々が続いてますが、寒いほうが夜空は見やすくなりますね。晴れていたし風も弱かったので、撮れるかなと思ってカメラを構えたら撮れたのでご紹介。オリオンと左下はシリウスです^^。9日の19:30頃に撮影。感度はiso12800でシャッターは1/3.2秒というデータです^^。
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最近ウワサのベテルギウスはオリオンの左上の星ですね。この何年かで暗くなっているという話しですけど、確かにやや暗くなってるのかな。右下のリゲルのほうが少し明るいように見えます。もっともベテルギウスは変光星なので、元々最大の明るさでない時は、リゲルがオリオン座でいちばん明るい星だそうです。

左下に見えている明るい星がシリウスですね。太陽を別にすれば全天でいちばん明るい恒星です。オリオンとシリウスはひと組で見つけやすいし、冬の空を眺める時には目じるしにもなります。もしベテルギウスが超新星爆発を起こすと、数年後には肉眼では見えなくなってしまうそうです。そうなるとオリオンの形も変わるし、「冬の大三角」のひとつが消えてしまうことになります。けっこうな大ごとですよね。この形で見ることができるのも、あと少しの年月なのかも知れません。
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上野公園の包(パオ) [写真]

先日上野公園に行った折、なにかのイベントの準備なのか、パオ(包)が組み立てられているところに行き合わせました。正確にはモンゴル語を使って「ゲル」と言うべきものらしいですけど。
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ひとつだけではなく、3、4棟作ってましたが木組みの様子が面白いのと、秋の陽に照り映える木材の色がきれいで、何枚か撮りました。
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3日ほど経ったし、もう出来上がって週末のなにかのイベントで使われてるんだと思います^^。行った人いますか?^^
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岸記念体育館 [写真]

先日ドライカレーを中野で食べたあと、ちょっと寄るところがあって、そのあとに原宿からほど近い岸記念体育館を撮影してきました。老朽化、耐震のことなどの理由で取り壊しが決まって、どうやら先日からはいよいよ取り壊し工事が始まりかけているというギリギリのタイミングでした。
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「体育館」と書いてあるのに普通の体育施設には見えないという不思議な建物なんですが、実態は「体育協会の集合体ビル」ということであったようです。独特の特徴のある建物で、壊す直前になってからとは言え、撮影できて良かったな、と思います^^。
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歳の市を撮ってきました^^ [写真]

12月10日はO宮氷川神社の歳の市、通称「十日町(とおかまち)」です。そこそこ近くに住んでるのに(しかも仕事場はO宮なのに)、一度ものぞいてみたことは無かったな、と思ったので、今年は行って見ることにしました。概要や規模は知っていたんで、あまり混んでいないと思われる、日没の直後から午後6時過ぎぐらいまでの時間帯を目指しての出動です。いちばん混んでるのは、たぶん8時ごろなのかな。

駅を出て150mぐらいで、参道への近道となる斜めに進める道の入り口まで来ます。そこからはすでに屋台が多数出ていて賑やかです。まずは最初に目を止めた、ちょっと凶悪な顔つきの蛸の絵^^。
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あんまり可愛くないなぁ、と思いつつも面白くてつい撮ってしまいました。続いては「版権」などは大丈夫なのかというキャンディー屋さんの店先。
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大丈夫じゃない気がしてますが^^;。このお店は照明がLEDで、いわゆる「電球色」ではないために、色合いが日中と同じ感じになります。最近は白熱電球ではなくLEDを灯りに使っている屋台も多いんだけど、白色か電球色かは、半々ぐらいかやや電球色が多いかな、というところでしょうか。写真としては色温度の問題もありますが、そこはカメラ任せで^^;。お祭りには付き物の七味唐辛子の屋台もけっこう出てました。売れているのかな^^;。
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やがて神社の境内に近くなってくると、真打ちと言うべきか飾り熊手のお店が多数営業しています。
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私は知識が無いのだけど、熊手の装飾にもずいぶんと種類があって、それぞれのお店によってかなりデザインが違ってきます。
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紅白の梅を模したと思われるものや、鯛や小判や招き猫などのいわゆる「縁起物尽くし」のデザイン。
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そして「当世風」なんでしょうか、小ぶりの縫いぐるみの乗ってるものもあって、バラエティに富んでるなぁと思いました。
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12月にしては暖かかった時季もありましたがこの日はけっこう寒く、私は午後6時を回ったあたりで引き上げてきたのでした。しばらくぶりに屋台なんぞを見て回ったので、知らない食物やら品物も多く楽しんで来ました。これから、12日には浦和の調神社を中心にした区域、15日には川口でも歳の市が開かれるそうです。そうそう撮影のデータは、ISO3200からISO6400でホワイトバランスはカメラ任せでした^^;。また機会があったら行ってみたいと思うけど、寒いのはやっぱり苦手です^^;。
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街を歩く、その2 庭園美術館と展示のこと [写真]

さて、白金の高台を抜けて高速道路に沿って行くと、目黒の東京都庭園美術館のところへ出ることができます。この建物は旧朝香宮邸をそのまま使用したもので、アールデコ様式の建築物として有名です。
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そして玄関前には左右になぜか唐獅子の像が置かれています。ヨーロッパの御屋敷だとライオンとかユニコーンとかが置かれたりするのかな^^;。
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中に入って展示を見るのですが、タイトルは「ブラジル先住民の椅子-野生動物と想像力」というものです。館内は撮影禁止かな、と思ってカメラをリュックにしまってコインロッカーに預けてから展示物を見始めました。ところがなんだかスマホやらパッドやらで、バシバシ撮ってる人がいたりするんだけど、各部屋に立ってる係りの人も特には注意しないんですよね。

なんだいいのか、と言うことでひと廻りしたあとカメラを取り出して、印象に残ったものを撮影したのが、次からの画像でございます^^。ひとつずつ見ていこうと思います。まずは「オオギワシ」。
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仕上げの丁寧さと緻密さ、バランスのいい造形が印象的です。続いては手前は「サル」ですが、向こうは何を模したのか、メモってはいないので^^;。まぁ鳥は間違いないです。
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手前のサルのぐっと伸ばした腕、鳥のくちばしと尾に入れられた色の鮮やかさ。よく見ると背中の模様が共通じゃないかと思います。続いてはサルですが、背中に子ザルが背負われています。
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丸木から削り出しているのですが、造形が見事です。次はコウモリですが、これだけは顔が上向きになっていて、ほかのものと造形が違っています。脚を上にしてぶら下がっている姿を模したのかなと思いましたがどうなんでしょ。
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これも背中の模様がさっきのサルと鳥によく似ています。最後はオオカミですが、ぐっと張った肩の線や脚の力強さが印象的。
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1本の丸木からの削り出しですが、今回掲載した像の中ではいちばんの大きさです。サルやコウモリもそうですが、眼は貝殻を嵌め込んでいるようです。展示は大きくは二か所に分かれていて、最初の画像の建物の中は美術館としては「旧館」で、小さな部屋に数体ずつの展示になっています。それとは別に「新館」にも大きな部屋を作ってあって、そこには展示とフロアにはクッションなども置かれていて、くつろぐことができるスペースがしつらえられています。
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私は座りませんでしたけどね。これらの木彫りの像は椅子として使われていて、それもなにか祈祷などの時に、祈祷師が腰かけて使うのだそうです。もしかしたら地面にはある種の「穢れ」があるのか、あるいは地表から一段高いところに身を置く、ということに意味があるのか。集落の中でもある種の高位のものが腰かけることを許される場合もあるようですから、祈りの対象へ近づく意味もあるのかな。

ともあれなかなか面白い見もので、色々と考えることも多い展示物でした。撮影ができたのもありがたかったです。黙認ってことだったのかな^^;。今回は街を歩くというよりは美術展の観覧レポートみたいになりましたが、いずれまたどこかに出かけて見るつもりです^^。長文閲覧ありがとうございます^^。
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街を歩く、その1 高輪から白金へ [写真]

先日の木曜のことですが、品川駅から白金の高台を越えて、目黒の庭園美術館まで歩いてきました。主な目的としては、庭園美術館で公開されていた展示が間もなく終わってしまうので、それを見に行きたかったのですが、わざわざ品川から行ったのは、街を歩いてみたかったこととその間に少し撮影できるかなと思ってのことでした。

まずは品川の駅を西へ出て少し北へ歩いたところから入れる「洞坂」です。狭くかなりの急坂で、車は途中から無理だよ、という警告が看板に書かれてました。
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「赤く塗られているからと言って赤坂ではないよ」というのは、よそのサイトに書かれてましたけど^^;。この坂を上がりきって左へ歩いていくと、高輪消防署二本榎出張所の十字路に出ます。二本榎出張所の建物は1933年にできたもので、独特の造りの火の見櫓がユニークです。
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この交差点から次の大きな信号を渡ると、明治学院大学の建物が見えてきます。この建物は「記念館」だそうですが、一階の煉瓦に二階のハーフティンバーを組み合わせた、洒落た造りになっています。
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大学の前を通って白金の住宅地の中を進んでいきます。古い用水路の跡なんかもあるはずで、見てみたかったのですが、住宅地の中をウロウロしてしまうことになっちゃいました^^;。そんな時に見つけた、とある家のオブジェというかなんと言うか。
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どうやら外国の方がお住まいで、「Woodさん」というお宅のようです。なので森を形どったオブジェ、ということのようですね^^。いわゆる高級住宅地なので凝った造りの家も多くて、独特の雰囲気のある住宅も多く見受けられます。そんな家のひとつ。
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北欧風の木造住宅って言うところでしょうか。板材の成形とかの手間がすごく大変そうだなって思います^^;。そして住宅地のど真ん中で見つけた大自然。
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どうやらアカボシゴマダラという種類のチョウのようです。なかなかきれいな蝶ですが、実は外来種で生態系への影響も心配されている種だそうです。偶然とはいえ撮影したものの、帰ってきて調べたらちょっと心配になってしまいました。

ということで、まだ続きがありますが、長くなるので後半は翌日付け記事に書くことにいたします。と言っても仕様上、翌日分が上になっちゃうんだけど^^;。
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Pentaxのレンズ、50mm F1.4を入手しました^^ [写真]

なんだかこのあいだもおんなじようなことを書いてなかったかい?と言われそうですが、前回は「F1.7」で今回は「F1.4」です^^;。オークションで落したのですが、今回もかなり安く落せてしまったような感じです。ありがたいことでございます^^。しかも「F1.7」は、ちょっと難ありのレンズでしたけど、こちらは光学系にはほぼ問題がありません。ほんの少しチリの混入と、わずかに曇りはありますけどね。カメラ屋さんレベルなら要オーバーホールなのかも知れませんが。
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普段は花の写真などあまり撮りませんが、こういうボケ具合の確認ということになると、花を撮影してみて写りを見るのが判りやすいですね。今回はちょっと風もあって手ブレしたりもしてます^^;。まずは開放のF1.4で撮ったもの。1/400というデータです。
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続いてF2は1/250です。
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F2.8でシャッターは1/125で切れています。
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ラストはF4で1/60です。
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やはりボケ具合は開放がきれいな感じですけど、F2でもかなりきれいにボケてくれます。ただし今回はF2のピントがいちばん甘い^^;。もうひとつ比較のために、ほぼ同じ位置からLumixの14-42mmズームで撮ったものも上げておきます。
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寄り切れないのでちょっと距離があるのと、どうしてもボケはいわゆる「二線ボケ」というヤツでしょうね。ちょっとうるさいものになっちゃいます。データとしてはF5.6、1/40です。手ブレもしてるかな^^;。

というわけで、使いどころは選ぶというか、むしろ使いどころを探して向いた被写体を撮るということになります。私の普段の撮り方とはまたちょっと違ってきますけど、機会を見つけて楽しんでみようと思います。しかしこうなると「F1.7」は出番がほぼ無くなっちゃいそうです^^;。ま、しょうがないですね^^。
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HMS Albionを見てきました^^ [写真]

もーれつに暑いのは覚悟の上でしたけどね。結局は暑さに耐えられなかったのでした。晴海埠頭にイギリス海軍の揚陸艦HMS Albionが停泊していて、一般公開も行われるというニュースを3日の夜に見かけて、出かけることにしたのです。暑いだろうというのは予想していましたが、ホントに暑かった^^;。ただし停泊している埠頭まで行くと、海風がかなり強くて、あまり暑さは感じませんでした。

まずは前から見た全景から参りましょうか^^。
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こういう感じで撮影するとあんまり大きくは見えないけど、全長は178m、満載時で1万7千トンほどですから、かなりの大きさです。この画像でも舷側の高さが見て取れると思います。
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こちらは中央構造物付近。
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そして艦首の国籍旗とCIWSと呼ばれる近接迎撃兵器。30mm砲を7門束ねて回転させて射撃して、接近するミサイルや航空機を迎撃する、というものだそうです。
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こちらは構造物上部に描かれたシンボルマークとおぼしきもの^^;。右のはなんかの動物でしょうか。左のは何かの上に乗った鳥かなと思うけど、よく分かりません^^;。そして日本の「ホストシップ」として隣に停泊しているのは、掃海母艦の「うらが」です。うらがの船体越しにアルビオン。
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うらがは141mで7千トン弱ですから、アルビオンと比べればやはりかなり小さい感じになります。舷側の高さが違うのが、よく分かりますね。最後の1枚は、うらがの艦尾近くを通過する海上保安庁の「はやかぜ」です。
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以前は鹿児島保安部所属の巡視艇で、「さつかぜ」という名前だったんだそうですが、東京に転籍した際に名前が変わったのだそうです。保安庁の艦船は名前が変わることがあるなんて、知りませんでしたよ^^;。今回調べていて初めて知りました。

というわけで暑い中でしたが、見に行けて良かったです。何しろアメリカ艦に比べるとイギリス艦は遙かに珍しいんじゃないかと思いますし。暑かったので艦内に入るのは断念しましたけど。400人ぐらい並んでて、かなり待つようだったので、諦めたんですけどね。あんなに並んでなかったら艦内も見てみたかったと思いました。まぁまたの機会があればということで。とにかく暑かった夏の1日でした^^;。
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Pentaxのレンズ、50mm F1.7を手に入れました^^ [写真]

ペンタックスは銀塩時代の愛用機なので、やはり親しみはありますよね。先日オークションで50mmF1.7をポチっと落してしまいました^^;。ずいぶん安く落せたんで、出品した人に申しわけないくらい(と、一応言っておきます^^;)。ただ、若干曇りとチリ、ホコリはありますよ、ということだったんだけど、確かに明るい光にかざすと、薄く曇りがリング状に周辺部に見えます。1段ぐらい絞ると影響は無いみたいで、使用上はそんなに気にしなくていいけど。
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マイクロフォーサーズはいわゆる「オールドレンズ」、マニュアル・フォーカスのフィルムカメラ時代のレンズの相性がいいらしい、という話を聞きつけていたので、明るいレンズを1本仕入れたかったのですよ。昔は50mmF1.4も持ってたんだけど、売っちゃったんですよね、かなり以前に^^;。ま、F1.7で妥協。安かったし^^;。あと家のどっかにRicohの50mmF2があるはずなんだけど、すぐには出て来そうになし^^;。

あとはPentaxだと24mmF2.8を持ってます。ほかはトキナーの90mmF2.5の単焦点と、シグマの80-200mmF3.5-F4が、やはりどこかに埋もれておりまする^^;。で、現在の愛用機LUMIX DMC-GX1と組み合わせて使うのに、アダプターを買いました。そうそうE-PL6は結局色の出具合がいまひとつしっくり来なかったのと、メニューがやや使いにくかったので、ちょっと前に手放しております^^;。
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このアダプターも、某巨大通販サイトでは安価な部類の製品なんですが、びっくりするぐらいガタも無いしピタリとセットできるので、感心しています。まぁペンタックスは、この手のアダプターとは相性いいようなんですよね。少なくともキヤノンやニコンのユーザーは、あんまりいい評価を下してないみたいですが、ペンタックスユーザーは、わりと褒めている感じです。とにかくボケ具合を見たいのでちょっとテストしてみました。
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感度はISO160で搾り開放です。シャッターは1/4000。のレンズの曇りの影響もあって、フレア気味というか、結像が甘いと言うか。
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半段絞ってF2ということになるのかな。すでに曇りの影響もほぼ感じられません。1/3200で切れてるはず。ボケがすごくいい感じです^^。
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これはF2.8で1/2000です。少しボケはうるさくなり始め、ただピントの合ってるところは(あんまり無いけど)かなりシャープになってきます。続いて、
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F4で1/640です。なぜか1/640。少し日が陰ったのかな。ピントが合っていればかなりシャープに写ります。ただボケはかなりうるさくなってきていますね。変化がすごく判りやすいのが面白いところ。

というわけで、なかなか面白い使い方ができそうなレンズを手に入れたなぁ、という気分でいます。今度出かける時には、持ち出していろいろ撮ってみようと思っています。少し涼しくなったらね^^;。

追記:
カメラに装着した感じも見たい、とおっしゃる方がいたのでGX1に装着の図^^。
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ぱっと見のバランスは悪くなく、しっくりとなじんでいます。がしかし最近のレンズに比べると、やはり重たい^^;。持った感じは、以前の銀塩時代を手のひらに思い起こさせる重みがありますね。
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