ファーガソン監督の退任

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、今シーズン終了後のサー・アレックス・ファーガソン監督の「監督業からの引退」を発表した、という二ュースが入ってきました。「チームからの退団」ではなくて、「監督業からの引退」をチームが発表することになったわけです。ほかのチームを指揮することはありません、という意味がこもっている、ということなんでしょうね。

27年間と聞きましたけど、なんだかほかの人がこのチームの監督に収まるのが不思議な気もします。ガナーズのベンゲルも、ずいぶん長くなりましたけど17年目ぐらいですよね。18年目かな＾＾；。17シーズン目かな。とにかく、なんだかんだと言いながらも、イングランドの覇権を争い続けているチームに、長く在任している監督さんがいる、というのは象徴的なのかな、と思います。うまく行っているなら長く任せる、ということでしょうか。日本にはこういう例は無いよね。

誰がユナイテッドの後任監督になるのか、興味深いのは確かですが、現有勢力から見ればしばらくは強さを維持し続けることは間違いないでしょう。獲得選手の見極めが確かであれば、その後も強いことでしょうね。なにしろ、イングランドで最も人気があって基盤のしっかりしたチームですからね＾＾。とにかくファーガソン監督の指揮は、あと２試合ということになるそうです。

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