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大空を翔ける^^ [暮らし]

過日の航空自衛隊のブルーインパルスの飛行は大きな話題になりましたね。お天気が良かったのは何よりだったと思います。青い空にスモークが映える姿は楽しめました。
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私は知らなかったんだけど、海上自衛隊にも同様の曲技飛行を行うチームがあるそうです^^。ホワイトアローズというチームだそうで、本拠は山口県とのこと。単発低翼のレシプロ機だっていうところが、なんだかいい感じです^^。
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練習機とは言え、現在でもレシプロ機が編隊を組んで飛行するシーンが国内で見られるのは、なかなか楽しいな^^。どこかで見る機会があれば、見てみたいものだと思います^^。
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本日5月27日は‥‥ [歴史]

歴史上の、と言ってもごくかいつまんで日本に縁のあることに絞って、かつ船と海が大好きな私から見て、ということですが。1905年の日本海海戦は大きな出来事ですね。海上戦闘史上ではパーフェクト・ゲームと言える戦いが三度起きていますが、勝者となったのはイギリスが2回、日本が1回。インヴィンシブル・アルマダの殲滅、トラファルガーの海戦、そして日本海海戦です。

この日本海海戦が起きたのが1905年5月27日でした。あちらこちらに資料もあるので詳述はしませんが、翌日にかけての戦闘で、ロシアのバルティック艦隊を迎えた聨合艦隊は、わずかな損害のみで、相手をほぼ壊滅させました。海戦史というだけでなく、世界史全体から見ても大きな出来事でした。

1941年の同じ日にドイツの戦艦ビスマルクが、イギリス艦隊によって撃沈されています。第二次大戦当初のイギリス海軍で、最も国民に親しまれていた戦艦であったフッドを沈めたのち、追撃したイギリス海軍の執念が実った形でした。

さて音楽界に話題を移すと、19世紀後半から20世紀前半を生きた指揮者、フランツ・シャルクが1863年5月27日に生まれています。ブルックナーの弟子として、ブルックナーの作品を世間に紹介することに尽力しましたが、作品に改変を施して演奏時間の短縮を図ることで、聴衆に理解してもらおうという行為が、のちに批判を浴びることになりました。師を尊崇するあまりの善意からの行動であったことは確かなようですが。

絵画の世界ではジョルジュ・ルオーが1871年の今日に生まれています。独特の画風で知られていますが、黒々とした輪郭線の描き方がベルナール・ビュフェの先駆になってるのかな、と思います。ただ、ルオーにはある種の暖かさがありますが、ビュフェの絵は冷たく荒涼とした印象を与えます。私の思い込みが過ぎるのかな^^;。

といった5月27日も終わろうとしていますが、海上戦闘にまつわる大きな出来事がふたつある、という日も珍しい気がします。そうそうもうひとつ、某所で年表を眺めていたら、1986年にエニックスがファミコン用のゲームソフト「ドラゴンクエスト」を発売した日でもあるそうです^^。記念すべきシリーズ第一作ですな。これもまた歴史に残る作品でありましたね^^。
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Pilotのカスタムヘリテイジ92を買いました^^ [万年筆]

少し前のことではありますが、Pilotのカスタムヘリテイジ92を買いました^^。メーカーの言うところのノンカラー、透明軸ですね。ペリカンのデモンストレーターと言う分類とおんなじってことでしょうね。「スケルトン」という言葉は以前にもちょっと書きましたが、日本で多く使われている語感は少しずれているように思います。

ま、とにかく透明軸とモノトーンが大好物の私としては、以前から気にしていた製品でした。某オークションで、程度の良さそうな中古を見つけてポチっとしたのでございます^^。PelikanのM200およびM205と並べてみたのがこちらの画像です。
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カスタム92が全体が長いのが分かりますね。データ上でもM200とM205は125mm、カスタム92は137mmということになっていて、12mmの差があります。重さも正確なデータは分からないのですが、カスタム92が重く感じます。

キャップを外してみると、ほとんど同じ長さなんですよね。なのでキャップの長さが差に現れているということでいいと思います。太さは軸についてはごくわずかにカスタム92が太く、キャップはさらに太さに差があります。
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画像で見ると軸に切ってあるねじ山の位置の違いが分かります。持った感じでもカスタム92が少し重く、持ち替えるとPelikanはやや軽く感じます。逆の持ち替えだとカスタム92は重さを感じるわけですね。まぁ数行書いているうちに、すぐに慣れてしまう程度ではありますが。

書き心地はと言うと、面白いことに14Kのカスタム92の方が少し硬めの書き味に思いました。ステンレスニブのPelikanが、ややしなやかさや柔らか味を感じます。もちろんM200とM205はそれなりに使い込んでいますから、少しその違いを感じているという可能性はあると思います。それでも持ち替えたときには、明らかにその違いを感じますね。これもすぐに慣れてしまう程度ですが。

インクはDe AtramentisのRobert Louis Stevensonという、少しトーンの暗めのRoyal Blueと言うべき色合いのものを入れてあります。いちおう仮置きということで、3分の1ぐらいしか入れませんでした^^;。フローは大変良くスムース。私の書く速度はかなり速いんですが、それでもきちんと追随してくれるのが嬉しいですね。Pelikanもそのあたりは同じですけれど。とにかく使い心地のいいペンだな、という感想です。いいものを入手できました^^。
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If Wishes Came True [音楽]

今回の「この1曲」シリーズは、Sweet Sensationの「If Wishes Came True」です。1990年6月14日にリリースされています。前々回のこのシリーズの記事で、The Three Degreesを取り上げたので、そこから同じ3人組につなげるつもりでいたんですが、ちょうど5月初日になってたこともあって、曲を変えたといういきさつ^^;。

で、こちらの3人組はラテン系にルーツがあるんだそうです。1986年から活動を開始していますが、しばらくのあいだはヒットに恵まれませんでした。1990年にリリースされた「Love Child」というアルバムからシングルカットされた同名曲(Diana Ross & the Supremesの1968年のシングルのカバー)が、13位まで上がるヒットになって知名度が上がってきていたようですね。

そして表題曲がついに全米1位という大ヒットになります。しかし次のシングルは59位とぱっとせず、93年には早々に活動を停止してしまいます。その後は2005年に再始動して活動を続けているようです。ピークは大きかったけど短かったんですね^^;。やっぱり「一発」と見なされちゃうんだろうな。

イントロのキラキラした感じや、間奏でのギターのソロなんかも含めて、「重厚華麗なバラード」って言い方をしちゃうと誤解されるかな。でも私はそんな印象があります。もしかしたら歌っているメンバーにとっては、本来の自分たちのスタイルと曲想が合っていない感じがあったのかも知れません。その後の活動が低調だったりさっさと休止しちゃった理由なのかも知れない、と邪推してみたり^^;。

この3人組の当初のグループ名には「New York's」という語句が頭に付いていたみたいなんですが、ある時期から表記しなくなったようです。「Sweet Sensation」という言葉だけだと分かりにくいと考えたのか、あるいはほかに何かがあったのかは定かではありません。大ヒットを放ちながら短い期間で活動を終えてしまった彼女たち。曲のタイトル「願いが叶ったら」はちょっと悲しい皮肉にも感じられてしまいます。でも曲そのものは親しみやすいメロディもあっていい曲ですよ。下記で聴けますのでよろしければ^^。
https://www.youtube.com/watch?v=wwdjo4vlIv0
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午後の日陰の猫^^ [猫]

今日の我が家近辺は30℃近くまで気温が上がったものの、湿度は低く過ごしやすい気候でした。真夏がもしこんな感じなら、相当楽なんですけどね。ちなみに埼玉中央部付近です。親戚が北海道にいるので聞いたことがあるけど、真夏でもおおむねこういう気温と湿度のようです。小樽市なので、冬場の雪は多めだし(日本海側)、もちろん寒いのは確かなんで、移住しようなんて気にはなれませんが^^;。
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でもって午後に撮影した日陰の猫さん^^。涼しくて風の通るところはちゃんと分かっていて、そこでお昼寝中だったんですな。見つけた私が撮っていたら、シャッター音に気づいてしまったみたいで、視線をよこして非難されてしまいました^^;。ごめん。5月の昼下がりの、いい風の吹いている時刻のことでございました^^。
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エサ=ペッカ・サロネンの春の祭典 [音楽]

10日の21時からのEテレで、エサ=ペッカ・サロネン指揮のフィルハーモニア管弦楽団の演奏会が放映されました。演奏会そのものは1月に行われているんで、聴いた人も多いとは思いますが、5月に至ってのテレビ放映の感想になります。中でもストラヴィンスキーの「春の祭典」の演奏について。

フィルハーモニアというオーケストラは、正式団員が75人の団体で、大きな編成の曲を演奏するときは、臨時奏者(いわゆるトラですな)を入れるのが通例らしいです。ロンドンのオケってわりとみんなそんな感じなのかな。もしかして。今回来日しての公演も、プログラムの最後に大きな編成の曲が入っているものになっていたようですね(「春の祭典」「火の鳥」「マーラー交響曲第9番」)。

とすると今回の放映の「春の祭典」はどの人がエキストラなのかな、とか見てましたけど、分かるわけは無いよね^^;。まぁホルンが8人っていうのは2、3人は臨時、というような。あとは弦楽器でしょうか。とにかく曲の冒頭、お洒落を決めたファゴット奏者のお姉さまのソロからスタートして、弦の刻みの有名な部分に至るまでの、木管のうまさとリズムの切れはなかなかのものだと思いました。

私はこの曲の実演を聴いたのは一度だけ。在京某オケの定期でなのだけど、始まって数分のうちに「なんか寝ぼけたみたいな演奏だな」とか不遜にも思ってしまい、集中を欠いてしまった記憶があります。まぁよく言えば「安全運転」、悪く言えば「譜面をなぞるだけ」。指揮者と何かトラブったのかしら、とか思っちゃうくらいの演奏でした。

誤解の無いように言っておくと、在京のプロオケですし、いい時にはいい演奏も聴かせてくれるんだとは思います。えーと、私が多く通った東京交響楽団ではありません^^;。ただその時には「生の春祭」を聴いてみたくて、定期のチケットを買ったのでしたっけ。とにかくこの曲の出だしから例の弦の刻みに至るまでの部分の雰囲気とか切れ味で、楽しめるかどうかは決まるぞ、と思います。今回は丸^^。

閑話休題。全体としてはきびきびとしたリズムの切れ味と、サロネンのタクトにきちんと反応する運動性が印象的でした。荒々しさや野性味を求めたい人にとっては、やや食い足りない感じがしたかも知れませんね。熱量はあるんだけど、音楽的な純度を大事にしている演奏だったかなと思います。それにしてもサロネンさんの振りは的確かつきれいで、教科書になれる人だなぁと思います。

NHKのカメラもここぞというショットはきちんと押さえていて、アルトフルートやバストランペットがアップになったり、ワグナーチューバがホルンから持ち替えで2本演奏されるところを見せてくれました。弦が全部下げ弓でぐいぐい弾かれてるところとかね^^。よく分かっていらっしゃるなぁ、と感心してしまいます。プロの音楽映像撮影陣に向かって失礼かも知れませんが^^;。

私としてはこういう感じの演奏(大暴れしたりせずに音楽を追及する方向)は好きな方ですから、画面を見ながら楽しんでいました。今回の来日は3プログラムあったそうですけど、映像収録は全部してるのかな。だとしたらほかの演奏会も楽しみにしたいところですけれどね^^。どうなのかな。ま、期待しておきます^^。
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連休最後の雷とちょっと寒気 [季節]

一時は夏のような暑さがやって来たと思ったら、雷雨も通り過ぎて行き、そして少し寒気が入って気温が下がると言う、なかなか変化に富んだ季節になっています。やれ寝具の調節が大変だ、とか着るものの選び方が、とか天気予報のキャスターが言ってますね^^。

まぁ天気予報で生活のアドバイスまでしてくれるのは、日本だけらしいですけど。とは言え確かに的確な助言は助かる、という人もいるでしょうね。「お洗濯日和」というのも、ある種の歳時記と考えれば、一概にお節介とも言い切れませんね^^。いい季節だな、と思っていられるのも短いあいだで、少しずつ夏の暑さに向かっているのも確かです。今のうちに「適温」を味わっておくことにいたしましょうか^^。
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First of May [音楽]

さて今回の「この1曲」シリーズは「First of May」。Bee Geesの名曲なんですが、彼らにはこのシリーズのかなり早い時期にすでに登場してもらっています。このシリーズはワンアーティスト1曲ずつという縛りを設けていますので、5月1日の企画としてはほかの方のバージョンにご登場いただくことに^^。ということでSimone Kopmajerというシンガーのバージョンです。

どういう人なのか知らなかったのですが、どうやらオーストラリア出身のジャズシンガーということのようです^^;。シモーネ・コップマイヤーとお読みするのが日本公式みたいですが、例によってご本人の発音を確認しているのかは不明^^;。ドイツ語風の姓であるのは確かだと思うんだけど、だからドイツ語読みでいいのか、という点ですよね。一応従ってはおきますが^^;。

なかなか素敵なアレンジでちょっとボサノヴァ風。この曲を原曲のバラードではないアレンジにするのはちょっと勇気がいるとは思います。しかも途中から終わり近くにはベースのけっこう長いソロもあったりします。そのあたりがジャズっぽく仕上がっているってことなのかな。

今年はうるう年ということもあって、5月1日が八十八夜になっています。夏も近づく、という日でございますね^^。まぁこの曲の歌詞の内容は5月の「初日」ではなくて「初めの頃」と考えた方がいいようです。詞の中には「クリスマス・ツリー」なんて言葉も出てきて、耳で聴いているといよいよ季節感は分かりにくいかも知れませんね^^;。下記にこのバージョンのリンクを入れておきますので、よろしければどうぞ^^。
https://www.youtube.com/watch?v=j4cZ2utwGAE
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