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ラグビー早明戦は全勝対決へ 結果:36-7で明治の勝利 [スポーツ]

ラグビー関東大学対抗戦は12月1日の日曜に明治-早稲田戦を迎えます。全勝同士の対戦は25年ぶりとかで、マスコミもけっこう盛り上がってきているようですね^^。縦の突進の明治、横の揺さぶりの早稲田などともマスコミが呼称しますが、80年代90年代の頃に比べれば、現在は戦術的にそんなに大きな違いはありません。
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FW周りの接点の優位をどちらが握るか、スクラムやラインアウトなどのセットプレーやキックの処理を、どれだけ確実にこなしミスを減らせるかがポイントでしょうか。両チーム共にSOがいいプレイヤーなので、その辺も見どころ^^。

帝京との対戦結果からFWは明治に優位があるか、という声も多くあるようです。ただ、試合前からの優位・不利の評判が、必ずしもそのまま結果に結びつかないことも多い、というのが両校の対戦の例でもあります。ある程度時間が経過していくうちに、先にペースを掴めるかが鍵になりそうです。

ちなみに今期の当番校は早稲田のようですね。天候については雲は多いかも、ということですが雨の心配はあまり無さそうなので、いい試合になるかな。楽しみに待ちたいと思います^^。

追記:結果は36―7(前半明治10-7早稲田)で明治の勝利となりました。前半は一進一退の攻防が続き、双方共に波に乗れない時間が続きましたが、後半早々に明治がトライで勢いに乗り、FWのトライを重ねました。終了間際、ロスタイムにもボールを蹴りださずに攻め続け、バックスでのトライを奪って計5トライ、早稲田は後半無得点に抑え込まれての結果です。

早稲田は勝負どころのラインアウトを読まれてボールを失うなど、ややちぐはぐな攻めもあり、勝機を生かせませんでした。明治の良さがよく出た試合でしょうか。両チームは大学選手権で左右のブロックに分かれての出場で、決勝を目指します。双方細かいミスは出たものの、攻めあい守りあいのいい試合になりました^^。
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フィリップ・グラス:2人のティンパニストと管弦楽のための協奏的幻想曲を聴いて^^ [音楽]

タイトルが長いなぁ^^;。私の場合は10月5日の演奏会を聴きに行ったわけじゃなくて、ついさっきのEテレの放送を見ての感想です。めったに聴けないプログラムだと思うので、テレビでとは言え聴けるのはありがたいですね。ティンパニ奏者の植松透さんと久保昌一さんに、指揮の井上道義さんのお話を聞けたのも面白かったです。

フィリップ・グラスは、一般的にはしばしば「ミニマル・ミュージックの作曲家」と言われているようですけど、スティーヴ・ライヒあたりの作風とは明らかに方向が違うように思います。違う個性なんですから、作品の味わいが違うのは当たり前ではありますけど。

「2人のティンパニストと管弦楽のための協奏的幻想曲」は2000年に作曲されました。「幻想曲」とは名乗っているけど、まぁ事実上は「小協奏曲」ぐらいの感じでしょうか。演奏時間はコンパクトだけど、全部で3楽章からなる協奏曲の形式は備えていると思いました。

第1楽章と第3楽章は明るくにぎやかな曲想なんですが、第2楽章は静かにティンパニがリズムを刻む中でフルートにメロディが現れて、どこか和の気配が漂います。「打楽器と笛」で「和」を連想するのは、もしかしたら日本人だけなのかもしれませんが。

第2楽章の終盤では、ステージ後方の打楽器奏者たちとかけ合うような楽想が現れます。前方のふたりのティンパニ奏者のほかに、5人の打楽器奏者が並んでいるという風景は、あんまり見たことがないかも知れませんね。このいわばカデンツァの部分が技巧的で楽しかったです。

植松透さんと久保昌一さんのふたりのソリストは、植松さんが赤いシャツで久保さんが青いベストという、「対称性」を意識した感じ。おおむね植松さんが高めで久保さんが低めの音域を担当しつつ、自由にかけ合うという曲でした。

ところどころでマレット(バチ)を引っくり返して柄の方で叩いたり、普通はティンパニではめったに聴けないダブル(一度の動作で音を2回出す)やトレモロが現れたり、ペダルを踏んで音程を動かしたりと、文字通り八面六臂の活躍。音も面白いけどやはり見ていても楽しいという音楽でした。

まぁホントにめったに聴けないと思うので、プログラムに取り上げてくれた井上道義さんには感謝しています。ここで取り上げてもらわなかったら、聴く機会は無かったと思うし。放送ではありましたけど、面白く楽しい聴きものになりました^^。

追記:そう言えばこのプログラムのコンマスはライナー・キュッヒルさんで、前回もアンドレアス・ヤンケさんというゲスト・コンマスの方でしたから、2回続けてのことになりました。そういうことって多いのかな。N響だけのことでは無いのかも知れませんけど。

さらに追記:前回の放送の定期の演奏のあとに、ふたりのティンパニ奏者をクローズアップした特集も付いてましたね。曲の演奏を聴いてから見直すと、なかなか面白いと思いました。同じティンパニという楽器を演奏するおふたりですが、性格がこれまた対称的なところが、ある意味不思議でもあるし、面白くもありますね^^。
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酪農牛乳って「ブランド名」なんでしょうか^^ [暮らし]

酪農牛乳ってどういう基準でネーミングするんでしょうね。一定の基準を満たせば、どこのメーカーで作ってても名づけていいみたいなんですが。たまたま我が家に3メーカーのパッケージがあったんで撮りましたが、全部違うお店で買ったものです。当然なんだけど。
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昔は「農協牛乳」っていう銘柄もあったけど、発展的に「酪農」になったのかという点がよく分からずにいたんですけどね。調べてみたら農協牛乳も存在してました^^;。メイトー(協同乳業)を中心にブランドとして使われてるそうです。我が家の周辺には売られてない、ということになるみたいですね^^。なぜか日本海側の各県では「農協牛乳」が多く見られるのだそうです。勉強になるものだなぁ^^。
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艦これ プレイ日誌:報告42回目 今年の秋刀魚漁はいかに [ゲーム]

艦これこと艦隊これくしょんのプレイ日誌も、今回は42回目です。夏の作戦から秋刀魚漁というのは一連の行事なんですが、私の場合はなかなかうまく漁獲量が確保できず、最後までやり通せた事があまりありません。が、しかし今回は秋刀魚の出現する海域で、特定の艦娘さんもドロップするということで、きちんと装備などの対策を練って出漁しました^^。その結果はまず福江さんが漁獲高の褒賞としてご着任。
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当艦隊にはまだいらしてませんでしたから嬉しかったですね。続いてドロップで朝霜さんがご着任^^。
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今回の秋刀魚漁の特定の海域でのドロップが発表されていたので、まぁ狙ってました^^。当艦隊にはまだでしたからね。法被を着てる姿が妙に似合います^^。着任を期待していた艦娘さんがふたりともいらしたので、あとは漁獲高のクリアにいそしむだけになりましたが、順調に進んで最終的にはこのような数になりました^^。
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目標を上回る漁獲高で褒賞のアイテムもゲットできました。私としては目標完遂は珍しいんですけどね^^;。今年は秋刀魚と鰯という二本立ての出漁作戦でしたが、目的を達することができました。まぁスタート時期がやや遅めで、秋刀魚の旬の季節からは少し秋が深まり過ぎた感は無くも無いですが^^;。

それと「秋刀魚」という文字列の持っている輝かしさやある種の爽やかさが、「鰯」という文字からは感じにくい、というのはちょっとありました^^;。まぁ細かいことですが。ともかくふたりの艦娘さんの着任を見たことは、嬉しいイベントになりました。しばらくは次に始まる作戦に備えて、資源の備蓄に力を入れることになります。作戦がどんなものになるか楽しみに待ちたいと思います^^。
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上野公園の包(パオ) [写真]

先日上野公園に行った折、なにかのイベントの準備なのか、パオ(包)が組み立てられているところに行き合わせました。正確にはモンゴル語を使って「ゲル」と言うべきものらしいですけど。
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ひとつだけではなく、3、4棟作ってましたが木組みの様子が面白いのと、秋の陽に照り映える木材の色がきれいで、何枚か撮りました。
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3日ほど経ったし、もう出来上がって週末のなにかのイベントで使われてるんだと思います^^。行った人いますか?^^
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今夜いよいよ決勝です!^^ 結果:南アフリカが勝って3回めの優勝を飾りました [スポーツ]

今夜はいよいよ決勝ですね^^。イングランド、南アフリカともに負けられない戦い、厳しいしのぎ合いになりそうな気がしてます。

南アフリカの側から見れば、少なくともNZが来なかっただけで、ずいぶん美味しいぞ、と思ってるんじゃなかろうか^^;。南アフリカの基本戦術である「まずは攻めさせてディフェンスで削る」というプランになるでしょうか。

イングランドは体力を消耗しないように気をつけつつ、キック主体で攻め込む感じになるのかな。チャンスと見れば全員で回してトライを狙うシーンが見られそうですが、果たして。

いずれにしても前半は慎重な試合運びになりそうな気がします。PGの蹴りあいになるのかどうか。それともチャンスをものにしての、トライの取り合いになるのか。楽しみに見守りたいですね^^。

追記:結果は32-12で南アフリカが勝ちました。前半からペースを掴んで休まず攻め続け、流れを引き寄せました。FWが前半から優位に立てたことも大きかったと思います。イングランドはミスも多くなり、攻め込んだところで決め切れなかったのが、結果的に響きました。

南アフリカは予選プールで1敗を喫したチームとしては初めての優勝。またこれまで決勝の試合ではノートライだった南アフリカは、初めてのトライを記録(しかも2本)するという、いろいろと記録ずくめの優勝となりました。さらに決勝進出の勝率10割も更新。40日以上に亘った大会もここに終わりました。お疲れ様でした^^。いい試合をたくさんありがとうございます^^。
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今夜は3位決定戦ですね 追記あり:結果40-17でNZが勝ちました [スポーツ]

さて、長きに亘ったラグビーW杯も残すところはあと2試合。今宵は3位決定戦が18:00キックオフです。準決勝で破れ、勝利へのモチベーションを失いかけた両チームが、今一度己の誇りと気概を賭けて戦う試合。ある意味最も過酷な試合かも知れません。前の試合からのインターバルも短いし^^;。

冷静に見てニュージーランドの優位は動かないであろう、と思います。ウェールズはよほどの力を発揮しないと厳しい試合になるでしょう。ただ実力の差は決して大きくはないので、流れをうまく掴めばウェールズにも充分勝機もあることと思います。

我が家でカミさんと意見が一致しているのは、
 1. NZが「特別なハカ」をやるのか(やらんとまずいだろ)。
 2. ウェールズが、アイルランドの歌声、イングランドのV字陣に続いて何かハカに対抗する「睨み」をやるのか。
の2点^^;。ラグビー母国の威信にかけて何かやるかもよ、というのがちょっと楽しみであります^^。どんな試合になるのでしょうか^^。意外に点の取り合いになるかも知れませんね。お互いに勝つことへのプレッシャーからは解放されてますからね^^。

追記:結果は40-17でニュージーランドが勝ちました。前半からペースを掴んだNZが順調に6トライを重ね、ウェールズの反撃を2トライに抑えての勝利でした。ハカは「ふつハカ」でしたねー^^;。
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