The Cat [音楽]
「The Cat」はジャズオルガン奏者、Jimmy Smithの64年リリースの同名アルバムに収められ、シングルもリリースされてヒットした曲です。前回の虎から今回は猫という流れでございます。アニメ「物語シリーズ」の内容にシンクロさせた、わけではありません^^;。単なる偶然ですよ、はい。
この曲は映画のテーマ曲としてラロ・シフリンが作曲したのだそうで、そう言えばブラスの鳴り具合とかが、なんとなくラロ・シフリン、かな^^。オルガンのジャズって、60年代から70年代にかけて、ちょっと流行りだったみたいな気もします。最近はあんまり目立っていないけど、私が情報に疎いだけかな。
曲はジミー・スミスのトリオにプラスしてブラスセクションという編成で、スピード感のある演奏が聴けます。3分半ぐらいの長さですから、ヒットもしやすかったんでしょうね。ラムゼイ・ルイスのトリオなんか同様に、ちょっとロックの風味も持っているジャズ、という扱われ方をしてたと思います。
もっともラムゼイ・ルイスはかなり「熱い」音なんですが、ジミー・スミスはどっちかと言えばクールな音を紡いでいきます。ライブなんかは、それでもかなりホットですけど。オルガンってガンガン叩く、という音作りはしないですからね。トーンの変化も効かせながら、フレーズを繋いでいくというところが洒落っ気もありますね^^。音色の変化も含めて楽しむサウンドだなぁ、と思います。
この曲は映画のテーマ曲としてラロ・シフリンが作曲したのだそうで、そう言えばブラスの鳴り具合とかが、なんとなくラロ・シフリン、かな^^。オルガンのジャズって、60年代から70年代にかけて、ちょっと流行りだったみたいな気もします。最近はあんまり目立っていないけど、私が情報に疎いだけかな。
曲はジミー・スミスのトリオにプラスしてブラスセクションという編成で、スピード感のある演奏が聴けます。3分半ぐらいの長さですから、ヒットもしやすかったんでしょうね。ラムゼイ・ルイスのトリオなんか同様に、ちょっとロックの風味も持っているジャズ、という扱われ方をしてたと思います。
もっともラムゼイ・ルイスはかなり「熱い」音なんですが、ジミー・スミスはどっちかと言えばクールな音を紡いでいきます。ライブなんかは、それでもかなりホットですけど。オルガンってガンガン叩く、という音作りはしないですからね。トーンの変化も効かせながら、フレーズを繋いでいくというところが洒落っ気もありますね^^。音色の変化も含めて楽しむサウンドだなぁ、と思います。
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