「風立ちぬ」は好調らしいです＾＾

まだ未見ですが「風立ちぬ」は動員が好調らしいです。いろいろ話題もあったようですが、映画ってとりあえずは「興行」ですから、まずはお客さんに見てもらおうというのが第一の出発点＾＾；。もちろん興行的に大不入りにも関わらず、傑作である作品もあるのですが。それでもある程度は見る人がいて初めて評価が成り立つわけで。

ジブリ作品としては異例なタイトルですから、ついにゲンかつぎはやめたのかな、とも思います。「○○の●●」などという「の」が言葉をつなぐタイトル、というのがなにやら定例化していましたから＾＾；。この吉例をやめたというのは内部では大英断だったのかも知れません。

例の「４分CM」というのも見る機会がありましたが、やはりあれですね、タイトルどおり「風の吹いている」シーンがたくさん出てきてましたね。もっとも「コナン」以来、宮崎作品の中での「風」の役割は大変大きくて、多くの作品で風が画面の吹いているシーンを見ることができます。作品としては「風」の吹くタイトルを持っている「風立ちぬ」は、必然として風を見る映画なのかも知れません。入りがいいようなら、秋になってからでも見に行くことにしようかな、と思っています＾＾。

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