Tristeza [音楽]
前回のブラジル出身のオルガン奏者が演奏したボサノヴァの名曲からの流れで、さらにボサノヴァをもう1曲。「Tristeza」は、多くの人に歌われた曲ですが、今回はElis Reginaのバージョンで。彼女の歌いぶりはかなり「ひねり」の効いたフェイクの多い仕上がりなので、曲そのものを知っていないと、違う曲だと誤解しかねませんが^^;。
tristezaはスペイン語とポルトガル語で「悲しみ(sadness)」のことだ、と某資料に書かれていますが、そのわりにはちょっと陽気な曲想のようにも思います。感覚的には「悲しみもまた人生の要素のひとつ」とでもいうような、明るさも持っているように思います。大げさな悲しみではなくて、さらりとね^^。
エリス・レジーナはどっちかと言えば、速いテンポの曲でぴりっとした持ち味のある人かな、と感じます。ゆったりとした味わいがあるナラ・レオンとはちょうど正反対の雰囲気を持っていますが、このふたりはいろいろ事情もあるらしくて、ものすごく仲が悪かったのだそうです^^;。
エリスは1982年に36歳の若さで亡くなってしまいますが、ナラもあまり長くは生きることができず、1989年に47年の生涯を閉じます。ボサノヴァのふたりの女神たちが若くして世を去ったのも、何かの縁に結ばれてのことなのでしょうか。生前には仲が悪かったとは言え、今は雲の上でデュエットでもしてるかも知れませんね^^。テンポ合わないよ、とか言いながらね^^。
tristezaはスペイン語とポルトガル語で「悲しみ(sadness)」のことだ、と某資料に書かれていますが、そのわりにはちょっと陽気な曲想のようにも思います。感覚的には「悲しみもまた人生の要素のひとつ」とでもいうような、明るさも持っているように思います。大げさな悲しみではなくて、さらりとね^^。
エリス・レジーナはどっちかと言えば、速いテンポの曲でぴりっとした持ち味のある人かな、と感じます。ゆったりとした味わいがあるナラ・レオンとはちょうど正反対の雰囲気を持っていますが、このふたりはいろいろ事情もあるらしくて、ものすごく仲が悪かったのだそうです^^;。
エリスは1982年に36歳の若さで亡くなってしまいますが、ナラもあまり長くは生きることができず、1989年に47年の生涯を閉じます。ボサノヴァのふたりの女神たちが若くして世を去ったのも、何かの縁に結ばれてのことなのでしょうか。生前には仲が悪かったとは言え、今は雲の上でデュエットでもしてるかも知れませんね^^。テンポ合わないよ、とか言いながらね^^。
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