Open My Eyes [音楽]
今回の「この1曲」シリーズは、Nazzの1968年のデビューシングル「Open My Eyes」です。全米112位とのこと。チャートとしてはセカンドシングルの「Hello It's Me」がやや上ですが、それでも66位ということで似たり寄ったり^^;。あんまりヒットしたとは言えませんな。
ただこのバンドはTodd Rundgrenがギターとボーカルとして在籍していたことから、のちにトッドが名を知られるにつれて、言わば発掘されるような形で知名度が上がりました。トッド・ラングレン自身の最大のヒットはNazz時代の「Hello It's Me」のセルフカバーで、全米では5位(ビルボード。キャッシュボックスは2位まで上昇)まで上がったスマッシュヒットになっています。
「Open My Eyes」について言えばテンポのいいパワーポップで、全体にフェイザー(あるいはフェイズ・シフター)というエフェクトをかけて、位相をずらす音作りをしています。某動画サイトには「alternative version」と称するフェイザーのかかっていないバージョンのシングルの動画が上がっていますが、エフェクト無しだとストレートなロックサウンドに仕上がっています。
どっちがいいかはお好みって感じでしょうかね。一般にはフェイザーのかけられた方が知られていると思います。Nazzはバンドそのものは成功には至らなかったものの、トッド・ラングレンというミュージシャンのキャリアを彩る活動として、ロック史に名を残すことになりました。こういうのってけっこう多いよね^^。
ただこのバンドはTodd Rundgrenがギターとボーカルとして在籍していたことから、のちにトッドが名を知られるにつれて、言わば発掘されるような形で知名度が上がりました。トッド・ラングレン自身の最大のヒットはNazz時代の「Hello It's Me」のセルフカバーで、全米では5位(ビルボード。キャッシュボックスは2位まで上昇)まで上がったスマッシュヒットになっています。
「Open My Eyes」について言えばテンポのいいパワーポップで、全体にフェイザー(あるいはフェイズ・シフター)というエフェクトをかけて、位相をずらす音作りをしています。某動画サイトには「alternative version」と称するフェイザーのかかっていないバージョンのシングルの動画が上がっていますが、エフェクト無しだとストレートなロックサウンドに仕上がっています。
どっちがいいかはお好みって感じでしょうかね。一般にはフェイザーのかけられた方が知られていると思います。Nazzはバンドそのものは成功には至らなかったものの、トッド・ラングレンというミュージシャンのキャリアを彩る活動として、ロック史に名を残すことになりました。こういうのってけっこう多いよね^^。
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