More I Can Not Wish You [音楽]
今回の「この1曲」シリーズは「More I Can Not Wish You」という曲です。元々は「Guys and Dolls」という1950年に初演されたミュージカルの中の1曲なんですが、何度も再演されていて、最近では2015年の再演だそうな。この曲もスタンダードとして親しまれていますが、どっちかと言えばアメリカ(とイギリス)での話で、日本では必ずしも知られているというわけでも無さそうです。
いろんな人が歌っていますが、今回はThe Singers Unlimitedのデビューアルバムである「A Capella」に収められたもので。1971年にリリースされたアルバムですが、その9曲目です。シンガーズ・アンリミテッドは女性ひとりと男性3人のグループですが、基本的にはライブを前提としない方針だったようで、多重録音を駆使して曲を仕上げたものが多数録音されています。
結成時の中心人物でボーカルアレンジもこなし、ベースボーカルを担当していたGene Puerlingは、のちにThe Manhattan Transferのボーカルアレンジも手がけて、グラミーを貰ったりもしています。まぁコーラスアレンジの達人なんでしょうね、この人^^。ただし歌いこなすのはかなり難しそうです。
この曲のカバーは数多くあるんですが、最近ではポール・マッカートニーのアルバムにも収められています。この曲を知らなかった人に知られるきっかけのひとつになりました。ストレートな愛の告白の歌ですけど、1950年代のミュージカルらしい、メロディラインの美しい曲だな、と思います^^。
いろんな人が歌っていますが、今回はThe Singers Unlimitedのデビューアルバムである「A Capella」に収められたもので。1971年にリリースされたアルバムですが、その9曲目です。シンガーズ・アンリミテッドは女性ひとりと男性3人のグループですが、基本的にはライブを前提としない方針だったようで、多重録音を駆使して曲を仕上げたものが多数録音されています。
結成時の中心人物でボーカルアレンジもこなし、ベースボーカルを担当していたGene Puerlingは、のちにThe Manhattan Transferのボーカルアレンジも手がけて、グラミーを貰ったりもしています。まぁコーラスアレンジの達人なんでしょうね、この人^^。ただし歌いこなすのはかなり難しそうです。
この曲のカバーは数多くあるんですが、最近ではポール・マッカートニーのアルバムにも収められています。この曲を知らなかった人に知られるきっかけのひとつになりました。ストレートな愛の告白の歌ですけど、1950年代のミュージカルらしい、メロディラインの美しい曲だな、と思います^^。
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