Ode to My Family [音楽]
タイトルに「人称代名詞」を含んでいる曲、という繋がりでこのところ続けている「この1曲」シリーズですが、今回はCranberriesの「Ode to My Family」です。1994年の晩秋にシングルとしてリリースされて、スマッシュヒットとなっています。まぁこの曲でCranberriesを代表させてしまうのは、ちょっと乱暴な気もしますが、彼らの曲の中では知られている部類ではあると思います。
この曲の特徴としては、終結を除いてずっと4小節のコード進行を繰り返しているところでしょうか。もちろんかなりの数のポップソングは、同じコード進行を繰り返しながら作られているんですが、4小節単位でのコード進行となると、わりと少ないように思います。たとえば「パッヘルベルのカノン」として一般に知られている曲も、同じように繰り返しでできています。あちらは2小節単位ですけど。
クランベリーズは1990年代を代表するバンドですが、特にボーカルのドロレスの歌唱法は、あちこちに影響を与えています。時折裏声をまじえながらの発声と、要所でのハーモニーの付け方が個性的で印象的でもあります。同じ頃のAlanis Morissetteの歌唱もそうですが、地声と裏声を自在に交差させる歌い方は、ある時期にずいぶん耳にしたように思います。
彼らのように世界的に知られるバンドになるまでの成功を収めるのは、大変なことだと思いますが、やはり個性的であることというのは大事なことでしょうね。特にクランベリーズの場合は、女性ボーカルの歌唱スタイルという点が目立ちますが、バンドのサウンドにも個性がありますし、振り返ってみれば成功するだけのものはちゃんと持っていた、ということなんでしょうね。私としても好きなバンドのひとつです^^。
この曲の特徴としては、終結を除いてずっと4小節のコード進行を繰り返しているところでしょうか。もちろんかなりの数のポップソングは、同じコード進行を繰り返しながら作られているんですが、4小節単位でのコード進行となると、わりと少ないように思います。たとえば「パッヘルベルのカノン」として一般に知られている曲も、同じように繰り返しでできています。あちらは2小節単位ですけど。
クランベリーズは1990年代を代表するバンドですが、特にボーカルのドロレスの歌唱法は、あちこちに影響を与えています。時折裏声をまじえながらの発声と、要所でのハーモニーの付け方が個性的で印象的でもあります。同じ頃のAlanis Morissetteの歌唱もそうですが、地声と裏声を自在に交差させる歌い方は、ある時期にずいぶん耳にしたように思います。
彼らのように世界的に知られるバンドになるまでの成功を収めるのは、大変なことだと思いますが、やはり個性的であることというのは大事なことでしょうね。特にクランベリーズの場合は、女性ボーカルの歌唱スタイルという点が目立ちますが、バンドのサウンドにも個性がありますし、振り返ってみれば成功するだけのものはちゃんと持っていた、ということなんでしょうね。私としても好きなバンドのひとつです^^。
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