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代表メンバーの選び方^^; [スポーツ]

なにも選び方が気にくわないって話じゃないんですよ。毎回のことながら、苦労は大変だろうな、という感慨があるからちょっと書いておこうかな、と。ましてや今回は、残りの日数も少なくなってきている時点での監督交代、という「事件」もありましたからね。まぁ「監督の選び方」については何度か記事も書いてますが、前監督の場合は選んだ時点から、協会の側にはなんとはなしの不満があったような気もしています。

「この人でホントに良かったのか」という自問自答を、協会が抱いていたんじゃないだろうか、という。だから現監督が「時間が無いから」を理由にはしないだろう、苦労は分かっててやることになったんだろうな、とは思います。それにしても今回のメンバー選びは、いろいろな難問が山積みになってます。

特に「攻撃を担う選手たち」に、中心となり核となって引っ張っていけるような選手が見当たらないこと。実績とネームバリューのある人たちは、年齢も高くなってきてたり怪我があったして、一時的には前監督が「見切り」をつけたような形になってしまっていたこと。一方で今好調を維持しているような選手にも、不安定な要素があったりして、確定的にはなりにくいこと。

こんな風に「中心選手不在」が際だっているのも、これまで出場してきたW杯の直前の時点では、かつてない事態なんじゃないでしょうか。とりあえずこの人に下駄を預ける、という預け先が確定できないんですからね。たとえ本番になって不調だったしても、このチームは彼に預けたのだから(預けざるを得なかったのだから^^;)という人物がいません。

それこそ「ラッキーボーイ」よ出てこい、という「神頼み」に近い状況になるのでは、というのが心配です。本来「確率論」のスポーツではないのに、「確率」を頼りに選ぶような感じになりそうなのかな。どういう風にメンバーが選び出されるのか、注目していきたいと思っています。「賭け」に出るようなことになるのは、避けるんじゃないかとは思ってますけど^^;。

追記:記事を書いてから、あちらこちらと目を通していたらこんな記事に出合いました。井手口選手はクラブで試合出場が限られていて、という下りがあったのちに、以下引用。

「日韓大会の時、稲本潤一は所属したアーセナルでリーグ戦で1試合も出場がないままワールドカップを迎えたが、大会までの間にコンディションを整え、ベルギー戦、ロシア戦でゴールを決めるなど大活躍した。稲本と同じガンバの血の継ぐ井手口だけに、本大会ではブレイクする可能性を一番秘めていると言える。」

こういう根拠不明の風船を飛ばしているから、日本のスポーツマスコミはいかんのよ、と思うのですよ。いや井手口君がどうこうではなくて。稲本を引き合いに出しての論拠が分かんないよ、という気持ちです。本気でそう思って書いてるのかな。「そういう例もあるから、期待してもいいんじゃないかな」なら話は理解できますけど。わたくし、珍しくですがちょっと怒りを覚えておりまする^^;。以上追記でした。
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