アイスランドの火山とF1の関係

まぁ、早い話が航空便の往来が阻害されている、いうことなんですが＾＾；。

18日の上海GPはバトンが優勝して終了しましたが、当然のことながらすべてのチームの車輌（F1のマシンですね）とスタッフ、主催組織のスタッフと各国の取材陣は、全部が上海にいたわけです。大部分はヨーロッパに帰らなけりゃならないんですが、かなりの数が足止めを食らっているようです。

いろいろ探ってみたんですが、少なくとも火曜までの時点では、まだめどの立っていないチームが多いようです。自分たちの工場に車体を持って帰って、整備点検や改良もしなけりゃならないのに＾＾；。次のスペインGPは５月９日で、３週間の開きがある、というのがまだラッキーだったんですが、いろいろ話題があるようです。F1運営組織のCEO、バーニー・エクレストンのジョーク。
　「スペインGPは開催される。ただどこで開催するのか決まっていないだけだよ」
記者たちの帰路は、
　「ある記者は、ニューヨーク、ポルトガル、スペインを経由し、フェリーで英国に戻る経路を見つけ、別の記者はトルコから英国まで列車を使う旅行を検討している」（どちらも「F1通信」より）
ということだそうです＾＾；。なかなか大変そうです。ま、とりあえず地続きなんですから、最悪でも上海－北京－ハバロフスク－イルクーツク－モスクワときて、ベルリンあたりまで来れば、もうヨーロッパですから（モスクワはヨーロッパではないらしい）。鉄道だね、最後は＾＾；。

そうそう、アイスランドの火山は「エイヤフィヤットラヨークトル火山」という呼び名らしいです。「エイヤフィヤットラヨークトル」という氷河があって、そこの火山ということらしいですが。日本のTV局は、この呼び名は「回避」しているみたいで、「アイスランドの火山」で済ませちゃっていますね＾＾；。

Askja, Iceland's Largest Volcano: With a Description of the Great Lava Desert in the Interior and a Chapter on the Genesis of the Island

• 作者: William George Lock
• 出版社/メーカー: Nabu Press
• 発売日: 2010/02
• メディア: ペーパーバック

タグ：エイヤフィヤットラヨークトル スペインGP 火山 上海GP F1 アイスランド