F1日本GPの結果 そしてあと３戦ですね＾＾

今年の鈴鹿はベッテルが勝ち、ウェバーが２位に入って、クビサが惜しくもリタイアしたために結果から言えば１位から３位まで上位は予選通りの形で終わりました。クビサは痛かったね、今回のリタイア。マクラーレンは、やはり鈴鹿との相性がもうひとつだったみたいで、おまけにハミルトンには運も無く＾＾；、結果が出ませんでした。

可夢偉の７位も立派です＾＾。終盤に入ってからタイヤを替え、軽くなった車体とソフトタイヤで抜きにかかるという戦略がはまった、見事な走りでした。ちょっと危ういシーンや、無理めの抜きもありましたが、なんとか切り抜けて（パーツも壊してたんですが大丈夫だったのは運もあります）、走り切ったのはたいしたものだったと思います＾＾。鈴鹿のヘアピンで抜きにかかるっていうシーンは、あんまり見たことが無いんで、ちょっとびっくりしました＾＾。

これでF1も残り３戦。開催が危ぶまれた韓国GPですが、まぁなんとか開催するでしょう。フェラーリがやりたがっているしね＾＾；（１戦減ると可能性が減るわけですから）。ポイント上位の５人は今回完走を果たし、まだ５人ともに可能性を残したままです。数字の上だけですが、ごく僅かな可能性を残していたマッサがいきなりリタイアしてしまったのも、不運でしたけど。

コースとの相性や、レースの展開次第で、誰の手にチャンピオンが転がり込むのかは、まったく予想がつきません。現在下位にいるドライバーが、残りレースが減っていくことで可能性が小さくなっていくわけですから、韓国GPの結果は、かなり大きなウェイトを持つことになります。今年取れなければ恐らく二度めのチャンスはあまり無さそうなウェバーは、特にこれからが大事ということになります。終盤戦、あまりに激しい競い合い、あるいはアンフェアな出来事が起きて欲しくない、と思います＾＾；。でも、まぁF1では時おり起こることなんですけどね＾＾；。次戦を楽しみにいたしましょう＾＾。

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