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フィルムコン届きました^^ [オーディオ]

注文していたフィルムコンデンサの1.0μFと0.68μF、各2本づつが届きました。と言っても、その方面興味が無い方にはなんことやら、とは思いますが、要するにスピーカーの高音部を担当するツィーターの音域をコントロールするパーツです(と書いたところで、やはりよくわかんない、という方もいらっしゃると^^;)。
film_con.jpg

私のPCの両サイドに置いてあるスピーカーは、YAMAHAの輸出モデルのアンプの入ったものなんですが、そのアンプを使わずに、普通のパッシブスピーカーとして使っています。アンプは、というといわゆる「ミニコンポ」とか言われる部類に入る製品なんですが、DENONのCDA-5.5というものです。幅25cm。元々CDプレイヤーの付いたアンプですが、CDのドライブ部分が壊れているらしく、「音は出ますがCDがダメ」というジャンクを入手しました。安かった^^。

で、スピーカーの方は8cmフルレンジ一発が鳴っているんですけど、まぁ大きさから考えて、悪くは無いんですが切れ味がもうひとつ。で、マイラードームのツィーターを、これも安く入手して使っていました。このツィーター、2.2μFの電解がくっついていたんで、しばらくはそのまま鳴らしていたんですが、少しきついんですよ、音。経験上、電解はべったりするというか、広がりが出ないというか、クセも強くなりやすいと思います。

で、話は冒頭にやっとつながります。「安物」でもいいから、フィルムコンデンサを入れてみよう、ということになったわけです。このフィルムコンというヤツ、上を見るととんでもない値段の物もありまして、まぁ、いいものは確かにそれなりにいいんですが、なにしろPCオーディオだし、そこはてきとーに考えて、安いものを^^;。

メインのシステムで鳴っているツィーターのコンデンサはそれでも、1本800円ぐらいしたものを入れたはずだと思いますが(0.47μF)、こっちは「オーディオ・コンデンサ」と言われる中では、最も安価なクラスだと思います。4本合わせて600円とちょっと^^;。それでも、経験から言うと絶対電解よりは音はいい、たぶん^^;。

試しに1μFを入れてみて(2.2μFできつい音だと感じているので小さめから試してみます)、足りないようなら0.68μFを足してやるという算段です。おそらくどっちかでいいバランスになるんじゃないかと。この記事を仕上げたら、ハンダごてを握って、付いているコンデンサを外し、新しいのを入れてみることにいたしましょう^^。
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