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そして伝説へ 女子W杯優勝 つれづれに [スポーツ]

まぁ、マスコミの盛り上がり具合は大変なことになっていますが、ドイツ戦勝利あたりからにわかに騒がしくなった感じもありますね^^;。サッカー好きは、メキシコ戦の澤ハットあたりから結構来てましたけど^^。今日がたまたま休日ということもあって映像はたくさん流れてました。

試合を思い返すと、前半いくつかあったアメリカの決定機を無得点で切り抜けたのは、ずいぶん運に助けられたと思います。前半にフリーで打たれたシュートが、バーとポストに確かひとつずつありました。後半もポストは一発あったので、枠に助けてもらった感はあります。

シュート数で見ると、アメリカは27本、日本は14本(FIFA公式発表)。こう見ると、一方的にやられてたと言うほどでもないですね^^;。120分間の試合ということを考えに入れるとしても、お互いに「打ち合った」試合だったと思います。ただし、枠内はアメリカ5本、日本は6本。アメリカのシュートが、やや確実さを欠いていたことは事実です。

特に上に浮かせてしまうシュートが目立っていたように思います。強いシュートが上に外れていたので、危ないながらも乗り切れた、という感じもあります。しかし、後半スペースが空きはじめたところで、アメリカにカウンター炸裂のゴールを奪われます。これで、ガチガチに守られたら厳しいな、とは思いましたね^^;。

ある意味ありがたかったのは、アメリカがもう1点取ろうという意思を見せていたことで、多少のスペースが空いて宮間の同点ゴールが生まれます。シュートの瞬間に左足アウトに切り替えて、キーパーの逆を突くという、見事な技ありゴールでした。

延長前半のアメリカのワンバックのゴールは、ここまで来てとうとうやられちゃった感がありました^^;。ただ、スタンディングでヘッドなんですよね。あれでジャンプされたら届かないけど、体格がいいとは言えスタンディングで打たれているのは、ポジショニングさえ良ければ防げたゴールではありました。と言っても防げない状況だったことも否めませんけど^^;。

延長後半の澤のゴールは、直前に打ち合わせたサインプレーだったようですけど、それにしても背後へのゴールはやはり技の光るゴールでした。直前に相手キーパーが治療していて、時間が空いてそこでちょっと打ち合わせたようです。延長のキーパー治療なんて、7割がたは時間稼ぎですけどね^^;。ホントに痛かったのかも知れないけどね^^;。

PK戦については、やはりアメリカ1本目を右足だけで止めたのが流れをつかんだと思いますね^^。あれでアメリカは我を失ってしまったように見えました。2本目は浮かせ3本目は外せないから置きに行って強く蹴れずに止められる。ホントに手に取るように判る心理状態で、メンタルは怖いよね、やはり。

さて、裏と言ってはなんですが^^;、コパアメリカではパラグアイがスコアレスドローの末PK戦でブラジルを退ける、という恐らくプラン通りしてやったりの勝ち上がりになっています。これで、アルゼンチンとブラジルがベスト8で敗退してしまう、という流れになってしまいました。南米らしいと言えばそれまでではありますが^^;。
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