Las Olas [音楽]
ブラジル生まれでアメリカのジャズ・フュージョン畑でも活躍した、フローラ・プリム(Flora Purim)の1978年のアルバムEveryday Everynightに収録されている曲のタイトルです。アルバムの8曲目に入っている曲。ボーカル(というかスキャット)はフローラなんですが、バックをつとめる3人の見事なプレイぶりが光る名曲なのでございます^^。
そのバックの3人とは、アコースティック・ピアノとフェンダーローズ・ピアノにハービー・ハンコック、ベースがジャコ・パストリアス、ドラムにアイアート・モレイラという面々^^。曲は波の音の響きから始まり、けだるい感じでボーカルが入ってくるのですが、むしろこの曲ではボーカルはアクセサリー^^;。
2回現れるアコースティック・ピアノのソロと、それに合わせたベースの歌心にあふれるインタープレイが聴きどころになっています^^。少し控えめながら、合いの手のリズムを入れ続けるドラムスも見事です。そして、最後に波の音と海鳥の声が響いて曲を閉じます。
このハービーのソロも饒舌で豊かに歌うんですが、それにもまして凄いのがジャコのベースのフレージングと歌心。エレクトリックのベースで、こういうことを最初に始めたのはこの人だと思うんですが、本当に豊かなプレイスタイルだと思います。
しかし、やっぱりセッションの最初では、アコースティック・ピアノとベースとドラムという構成での演奏だったんでしょうね^^;。フェンダー・ローズはあとからかぶせて入れたんだろうと。もちろんそうじゃなきゃ、ハービーは演奏しきれないはずだけど、アコースティック・ピアノがあとから、っていう感じじゃないよね^^。
アルバム全体は、要所にちりばめられたブラジル・テイストとラテンリズム、表情の豊かなフローラのボイスに、バッキングのミュージシャンのサウンドが光る好アルバムに仕上がっていてお気に入りです。でもやっぱり8曲目のLas Olasだけ抜き出して聴いたり、自家製コンピュレーションに入れたり^^;。ピアノとベースを聴きたいがために、何度でも聴いてしまう名曲なのでございます^^。
そのバックの3人とは、アコースティック・ピアノとフェンダーローズ・ピアノにハービー・ハンコック、ベースがジャコ・パストリアス、ドラムにアイアート・モレイラという面々^^。曲は波の音の響きから始まり、けだるい感じでボーカルが入ってくるのですが、むしろこの曲ではボーカルはアクセサリー^^;。
2回現れるアコースティック・ピアノのソロと、それに合わせたベースの歌心にあふれるインタープレイが聴きどころになっています^^。少し控えめながら、合いの手のリズムを入れ続けるドラムスも見事です。そして、最後に波の音と海鳥の声が響いて曲を閉じます。
このハービーのソロも饒舌で豊かに歌うんですが、それにもまして凄いのがジャコのベースのフレージングと歌心。エレクトリックのベースで、こういうことを最初に始めたのはこの人だと思うんですが、本当に豊かなプレイスタイルだと思います。
しかし、やっぱりセッションの最初では、アコースティック・ピアノとベースとドラムという構成での演奏だったんでしょうね^^;。フェンダー・ローズはあとからかぶせて入れたんだろうと。もちろんそうじゃなきゃ、ハービーは演奏しきれないはずだけど、アコースティック・ピアノがあとから、っていう感じじゃないよね^^。
アルバム全体は、要所にちりばめられたブラジル・テイストとラテンリズム、表情の豊かなフローラのボイスに、バッキングのミュージシャンのサウンドが光る好アルバムに仕上がっていてお気に入りです。でもやっぱり8曲目のLas Olasだけ抜き出して聴いたり、自家製コンピュレーションに入れたり^^;。ピアノとベースを聴きたいがために、何度でも聴いてしまう名曲なのでございます^^。
2011-08-27 23:59
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