当たり年、はずれ年＾＾；

さまざまなことには当たりの年というものがあるようです。ワインの当たり年、はずれ年というのはけっこう知られていると思いますが、これはやはり収穫量のことではなくて、味わいについてのことなんでしょうね。私は詳しくないから、もうひとつピンと来ないけど＾＾；。でもって、今年は台風の当たり年なんでしょうか。

去年の台風発生個数は観測史上最小だったのですが、14個発生となっています。その14個目は10月も末という季節外れに本州に接近して、ちょっと希にみる例になりましたが。今年はつい昨日だったか、14号が発生しています。このままならあと何個かは発生するでしょうから、20個近くにはなりそうな感じです。

20個ぐらいならほぼ平年並みのような気もします＾＾；。去年が少なすぎたからね。ちょっと錯覚してたかも＾＾；。「台風26号」と言う数字の記憶がありますから、これは多い方なのかな。数が多くても被害はほとんど無い、という年もあるとは思うのですが、単純に確率の問題だとすれば、多い年には日本にもたくさんやって来る＾＾；。

さて、当たり年と言えば思い出すのは、アメリカに生息しているという17年ゼミのこと。13年ゼミという種類もあるということなんですが、17年に一度、13年に一度という周期で大発生するのだそうです。その年は鳴き声がうるさくて困るという話。ある年にはこの２種類のセミが同時に大発生を迎えてしまい、ものすごくやかましかったのだそうです＾＾；。

欧米人にとっては、セミの鳴き声ってノイズに過ぎないらしいですから（日本人は一応「鳴き声」として捉えるけど、欧米の人たちにとっては単なるノイズということらしい）、よけいにうるさく感じたでしょうね。日本で暮していても、今年はセミの当たり年なのかな、と感じる年がありますが、日本でも似たようなことがあるのだと思います。今年は、なんとなくですがツクツクホウシの声をたくさん耳にしているような気がします。当たり年なのかな＾＾；。

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