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万年筆 価格と書き心地^^; [万年筆]

ほとんど高級万年筆には手を出していないので、いわゆる金ペンの書き心地というものはよく知りません^^;。昔の学生時代には、いただきもののちょっといい万年筆があったりもしたんですが、使わないまま実家のどこかに埋もれているはずです(分からないのです。私が実家から離れてから実家が引っ越したもので^^;)。

とは言うものの、廉価なものの中でも価格差というものはあるものです^^;。実売価格ということになれば、ラミーのサファリとアルスターはずいぶん安く売っているお店もありますね。だからと言って安易に作られてはいないことも確かだと思います。基本的な書き味や使い心地はきちんとレベルを維持しています。

ただし、ペン先の太さやフローの加減には、少しばらつきを感じることも確かです^^;。ラミーの廉価なモデルは、末長く使うというよりは、やはりいくつか集めて色を楽しむと言うのが、主眼になるんじゃないでしょうか。一方で、少し値の張る万年筆も手に入れています^^;。

ファーバーカステルのアンビションとパーカーのラティチュードの2種ですが、まぁ高いと言っても実売では数千円(万に近い方の数千^^;)程度。ただ、これでも作りに慎重さというか、それなりに吟味されているというか、そういう持ち味は感じることができます。ファーバーカステルの機械的な精密度なんか、かなり緻密なでき上がりになっていると思います。

手に持った感覚や書いていくときの快適度なども含めて、万年筆の面白さは直接手に触れているものの持っている一体感だと思います。そういう意味では、少し高級と言える2本は使っていて楽しいものだと思います。でも、使った直後にアルスターあたりを手に取ると、これがまた手に馴染んだ感じがすることも確かです^^;。こういうところが楽しいものなんだよね、やはり^^。
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