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ニッケル水素電池のこと [家電]

充電できる乾電池というものがありますね。以前は「ニッカド電池(ニッケルカドミウム電池)」というものが主流の商品でしたが、今はニッケル水素電池にほぼ置き替わっています。コンパクトなデジカメをいろいろと研究していたら^^;、電池のことにも詳しく(少しだけですが)なっちゃったというお話^^。

「詳しい」という形容詞を使うほどではないのですが、何でもかじって見るもので、昨今の充電式電池の事情が少しわかった気がします。大変熱心に「乾電池」のテストをしていらっしゃるサイトがあって、精密なデータが発表されています。実は大部分はここで得た知識^^;。あ、ここでは単三・単四の充電池のことについてのみのお話で、とりわけ単三タイプに重点を置いています。

まず、昨今はいろいろなメーカーから充電池が発売されていますが、大きく分けると大容量型と普及型とでも言うところの容量の小さなものとに二分されます。普及型は大容量型の半分程度の容量ですが、その分販売価格も割安になっています。でも、これって「なぜ安いのか」が分かっていないと、使い道によっては使いづらい電池になってしまいます^^;。

おおざっぱには、少ない電力を長く使うようなものには普及型を、パワーを必要とするようなものには大容量型を使うと良いということでしょうか。デジカメはストロボのチャージがあるから、意外にパワーを食うようですね。もっとも、撮影枚数が多少減ってもいいなら普及型で充分ということでもあります。普及型でもアルカリ乾電池よりは長持ちするようです。

それと、充電器の種類が様々ですが、どうやらそれなりに名の通ったメーカーの方が安心できるようです。100円ショップの充電器は、単なる電流変換トランスの役割しかしていないらしいので、ちょっと怖い気もします^^;。一方で充電池の方は、意外にきちんとした容量があって、割り切って使うなら(充電回数が少なめになったりとか)、それなりに使えるようです。私も試しに100円ショップのものを2本買ってみました^^;。しばらく使ってみるつもりでいます。
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