HDDの命運＾＾；

HDDの価格がずいぶん高騰していたのですが、やっと少し落ち着いてきて下がり始めたみたいです。一時期は１万5000円以上から２万円近いところまであったようですが、１万円以下の価格もちらほら。もっとも、最安値のころには５千5、600円という感じだったように思いますから、まだぐっと高めなのではありますが＾＾；。

供給が安定してくれば、以前の水準程度にまでは下がるのではないでしょうか。以前にも書いたけど、私の場合、半年に１回という感じでメインの環境のHDDを入れ換えることにしていたので、あんまり値段の高い状態が続くのは困りものでした。少し待ってもいいから、ある程度安くなるまでは待つつもりです。

それにしても思わぬ形の「生産停止」が起こった出来事でした。今やHDDはパソコンよりは家電の需要の方が多そうですから、そちらへの供給が先に行われるのかも知れません。もうしばらくは様子を見ないといけませんね＾＾；。半年ごとの入れ替えを、今回に限っては９か月ぐらいまで伸ばすことにして。

いずれの日にか、ハードディスクがシリコンメモリに置き替わることは、あり得るのでしょうか。今回みたいな予期せぬ出来事があると、円盤をぶん回す「ドライブ」というものが、いずれは終息していく運命なのかもしれない、というところまで考えてしまいます。もしかしたら2TB、3TBのSSDが安価に供給される日も来るのかも、とか想像するわけです。安くないと手が出ないのですけどね＾＾；。

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