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Take It to the Limit [音楽]

Eaglesの75年のアルバム「One of These Nights」からのシングルカットでのヒット曲です。ランディ・マイズナー作。ストリングスもバックに加わり、アコースティックなサウンドの作品です。このアルバムでのイーグルスのサウンドは、重さと軽みとがバランスした感じで、最初期のカントリー・ロック色はだいぶ薄くなった時期だと思います。

曲によってずいぶんサウンドが違っていて、作曲者の好みや曲想によって変化を付けているようにも思います。グループとしてはメンバー間のいさかいなども起こって、いろいろ難しい時期でもあったようですが、このアルバムを機にバーニー・レドンが脱退してしまいます。

個人的にはイーグルスで一番好きな曲ということになれば、実は「Lyin' Eyes」が筆頭に来ます^^;。じゃあ何で今回この曲か、と言うと^^;。実はピーター・バラカンさんの番組で、先日亡くなったエタ・ジェイムズの追悼特集でエタの歌うこの曲を聴いたから^^。この歌唱がまことにもの凄い気合いの乗った歌いっぷりで見事だったからです。

名曲はいろいろな人に歌われ、そして歌い手それぞれの色や味が加わって、新しい魅力が生まれるものなんだ、と改めて思い知らされたから。ホントに素晴らしい歌唱です。それにしても、余談になりますが最近の日本のアーティストは3拍子の曲をほとんど書きませんよね^^;。何ででしょうね、これは。「Take It to the Limit」みたいな曲を聴いていると、3拍子ってのも良いなって思います^^。
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